優駿牝馬・平安ステークス 回顧・反省

回顧・反省

まずは本日5月19日(日)の第80回優駿牝馬(G1)の反省から始めたいと思います

独自予想

◎2クロノジェネシス

〇12ウィクトーリア

▲13ラヴズオンリーユー

△11シゲルピンクダイヤ

×3・5

三連単

②⑫⑬-②⑪⑫⑬-②③⑤⑪⑫⑬ 36点 → 外れ

第80回優駿牝馬(G1)の結果

勝ちタイム:2.22.8

1着:13ラヴズオンリーユー
2着:10カレンブーケドール(クビ)
3着:2クロノジェネシス(2-1/2馬身)
4着:12ウィクトーリア(クビ)
5着:8ダノンファンタジー(アタマ)
6着:7シャドウディーヴァ
7着:4シェーングランツ
8着:6アクアミラビリス
9着:3コントラチェック
10着:18フィリアプーラ
11着:5エールヴォア
12着:11シゲルピンクダイヤ
13着:9ウインゼノビア
14着:1ジョディー
15着:16ビーチサンバ
16着:14フェアリーポルカ
17着:17メイショウショウブ
18着:15ノーワン

配当
単勝13 400円
馬連10-13 2万5140円
馬単13-10 2万8210円
3連複2-10-13 2万8240円
3連単13-10-2 17万9960円

◎2クロノジェネシス(3着)
五分のスタートを決めて、道中は4番手と好位で競馬を進める、直線では粘ってはいるが3着まで。桜花賞(G1)とは一転して道中はインでロスのない競馬が出来ました。4コーナではこの馬が勝つとまで感じましたが、直線に入ってからの伸びは期待通りではありませんでした。血統面から2400Mは十分に範囲内と考えていましたが、この馬の鋭い伸びがなかったのはやはり距離以外に原因を見出すことはできませんでした。3着と頑張っているのですが、期待がそれ以上であったため、ちょっとだけ残念に感じてしまったのが本音です。秋の活躍を期待したいと思います。

〇12ウィクトーリア(4着)
スタートで立ち遅れる、道中は後方で競馬を進め、直線では伸びを見せるが4着まで。スタートで立ち遅れてしまったこと、最後の直線でスムーズに前が空かなかったことが敗因であると考えました。直線では縫うように伸びてはいたのですが、もう少しスムーズに前が空いていれば上位の着順があったのではないかと感じました。しかし、着々と力をつけている様子であり、秋の大舞台での活躍も感じさせてくれる1戦であったと思います。

▲13ラヴズオンリーユー(1着)
五分のスタートを決めて、道中は10番手前後で競馬を進める、直線では鋭い脚をみせて見事勝利しました。道中は2クロノジェネシス、3コントラチェック、8ダノンファンタジーといった有力馬の後ろでマークするよう格好で競馬を進めました。直線ではインでロスのない競馬が出来た有力馬を尻目に外から鋭い伸びを見せての勝利しました。レースでの位置取りを考えるとあまりスムーズな競馬はできていなかった印象を受けました。それでも勝利したのはこの馬の力が他馬より一枚上であったということだと思いました。もしかするとこの世代の牝馬NO.1はこの馬ではないかと感じさせる1戦となりました。想像以上に強い勝利、この馬がこの先、どういった戦績を重ねるか楽しみです。

△11シゲルピンクダイヤ(12着)
五分のスタートを決めて、道中は9、10番手前後で競馬を進める、直線では完全に脚が止まってしまい12着。この馬については、完全に自分の見込み違いを反省したいと思います。気性面、初輸送も敗因のひとつかもしれませんが、直線で完全に脚が止まっている様子から距離が持たなかったものであると考えます。もう少し短い距離での活躍に期待したいと思います。

~反省・回顧~
今回は6頭ピックアップして1、3着と挙げた馬での決着となりましたが、2着の10カレンブーケドールを全く馬券の対象としていない三連単での勝負をしたため、独自予想は外してしまいました。1着の13ラヴズオンリーユーは期待以上の走りを見せてくれました。スムーズな競馬ができたとは言えないなかでの勝利は、もしかするとこの世代の牝馬NO.1はこの馬ではないかと感じさせてくれるものでした。2着の10カレンブーケドールについて、比較的速いペースで先行して残っていること、2クロノジェネシスと同じ様な位置で競馬をしているのにも関わらず、その2クロノジェネシスより速い上がりの脚で2馬身半の差をつけていることを考えると、全くもってフロックではないと感じました。次走では積極的に狙って行きたいと感じたことと、力を見抜けなかったことを反省したいと思います。3着の2クロノジェネシスについて、4コーナ―では勝ったと感じましたが、直線での伸びは今ひとつでした。原因はやはり距離かなと思った次第です。総じて10カレンブーケドールの素質を見抜けなかったことを反省したいと思います。

続いて5月18日(土)の第26回平安ステークス(G3)の反省をしたいと思います。

独自予想

◎7チュウワウィザード

〇8サンライズソア

▲15サトノティターン

△1・3・5・11・16

三連単

⑦⑧-⑦⑧⑮-①③⑤⑦⑧⑪⑮⑯ 24点 → 外れ

 

第26回平安ステークス(G3)の結果

勝ちタイム:1.58.1

1着:7チュウワウィザード
2着:6モズアトラクション(ハナ)
3着:1オメガパフューム(1-1/4馬身)
4着:5アナザートゥルース(1-1/4馬身)
5着:8サンライズソア(1-1/2馬身)
6着:9ジョーダンキング
7着:14マイネルユキツバキ
8着:11クイーンマンボ
9着:15サトノティターン
10着:3グレンツェント
11着:2サンマルデューク
12着:16ロンドンタウン
13着:10ハイランドピーク
14着:4トラキチシャチョウ
15着:13メイショウスミトモ
16着:12マイネルオフィール

配当
単勝7 250円
馬連6-7 2万1830円
馬単7-6 3万210円
3連複1-6-7 3万2970円
3連単7-6-1 21万8430円

◎7チュウワウィザード(1着)
スタートは五分に出て、道中は中段よりやや後方で競馬を進める、直線では鋭い伸びを見せて見事1着。ダート馬にしては大きな馬ではないため、初めて背負う58kgの斤量が心配でしたが、その心配も杞憂に終わり、少し展開にも恵まれた感はありますが、外を通っての横綱競馬で勝利しました。まだ4歳馬で今後の伸びしろを考えると、先々はG1の舞台での活躍も十分にあると感じた1戦でした。

〇8サンライズソア(5着)
五分のスタートを決めて、道中は先頭で競馬を進めるも、直線では力が尽きてしまい5着。この馬にとっては酷な展開となってしまいました。スタート直後に12マイネルオフィール(結果しんがり負け)に競りかけられてしまい、スピードを上げざる負えなくなりました。結果、レース全体のペースが上がってしまい、逃げた同馬は直線で力を尽きてしまいました。しかし、5着には粘っている点は評価に値すると考えます。G1で一番人気に支持されたこともある同馬、この馬のペースでレースができた場合、大舞台でも怖い存在であると感じました。対抗評価での5着は素直に反省したいと思います。

▲15サトノティターン(9着)
五分のスタートを決めて、道中は6番手あたりで競馬を進めるも、直線では伸びきれずに9着。前走のマーチS(G3)でのレースのような後方からの追い込みを期待したのですが、思ったよりも前目での競馬で伸びきれませんでした。条件戦までは好位につけての競馬はこの馬の場合、有効であったと推察されますが、重賞となると好位をとるのに脚を使ってしまうのではないかと考えました。この馬の場合は後方である程度、脚を溜めての直線勝負が理にかなっている感じがしました。しかし、三番手評価での9着はごめんなさいとしか言いようはありません。

~反省・回顧~
◎7チュウワウィザードは1着と見事な走りを見せてくれましたが、2着の6モズアトラクションを全く馬券に入れていなかったため、独自予想は外してしまいました。1着で本命の7チュウワウィザードは力どおりの走りを見せてくれました。2着の6モズアトラクションについて、京都ダート1900Mでは3戦2勝で唯一負けたオープン特別でも最後方から速い上がりで勝ち馬からは僅差の競馬をしています。もしかするとこの条件での適性が相当高い可能性があります。たとえ147倍の12番人気であっても検討の余地はあったのではないかと反省している次第です。馬券には入れていたのですが3着の1オメガパフュームについて、59kgの斤量と帝王賞(G1)への叩き台と感じていたことから少し評価を落としたのですが、次走に向けては最高の叩き台になったと感じました。帝王賞(G1)では強い馬を相手にすることとなりますが、積極的に狙っていきたいと感じました。人気薄の台頭で難しいレースではありましたが、満足のいく結果を得られなかったことを反省したいと思います。

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