ヴィクトリアマイル・京王杯スプリングカップ 回顧・反省

回顧・反省

それではまずは5月12日(日)の第14回ヴィクトリアマイル(G1)の反省から始めたいと思います

独自予想

◎9プリモシーン

〇6ラッキーライラック

▲8デンコウアンジュ

△4ノームコア

×1・2・11・14

三連単

⑥⑨-④⑥⑧⑨-①②④⑥⑧⑨⑪⑭ 36点 → 外れ

第14回ヴィクトリアマイル(G1)の結果

勝ちタイム:1.30.5

1着:4ノームコア
2着:9プリモシーン(クビ)
3着:3クロコスミア(1/2馬身)
4着:6ラッキーライラック(ハナ)
5着:11アエロリット(1-1/2馬身)
6着:10ミエノサクシード
7着:17サウンドキアラ
8着:7ミッキーチャーム
9着:16ソウルスターリング
10着:14レッツゴードンキ
11着:2レッドオルガ
12着:8デンコウアンジュ
13着:13サトノワルキューレ
14着:1アマルフィコースト
15着:18フロンテアクイーン
16着:12ワントゥワン
17着:5メイショウオワラ
18着:15カンタービレ

配当
単勝4 940円
馬連4-9 3700円
馬単4-9 7670円
3連複3-4-9 3万5490円
3連単4-9-3 17万5040円

◎9プリモシーン(2着)
五分のスタートを決めて、道中は10番手前後で競馬を進める、直線では鋭い伸びを見せるが2着まで。直線で前を走っていた15カンタービレの影響で追い出しが遅れてしまったのが敗因と分析しました。しかし、このレコード決着の中、出走馬中上がり最速の脚(33.0秒)で駆けており、勝ちに等しい内容であったと感じました。強い馬が出走しますが、G1安田記念に出走して来た場合は、全くノーマークにはできない馬であると感じました。

〇6ラッキーライラック(4着)
スタートは五分に出て、道中は5番手で競馬を進め、直線では伸びを見せるが、3着争いをハナ差で敗れてしまい4着まで。前走で多くの不利を受けて、今回は力を出し切ればそのまま勝利と考えていましたが、思ったよりも速い時計の決着には分が悪かった印象でした。また、直線では11アエロリットが残ると騎手が判断した様子で、400Mあたりから仕掛けており、これが結果的に早仕掛けとなってしまい、最後に3頭に交わされてしまったのも敗因のひとつと考えています。また、前走の精神的な影響もあったかもしれません。しかし、勝ち馬とは0.1秒差の4着に粘っているのも事実であり、次走はどこに出走するかは不明ですが、その取捨の判断が難しくなった1戦でした。

▲8デンコウアンジュ(12着)
あまり良くないスタート、道中は12、13番手で競馬を進めるも、直線では伸びを欠いてしまい12着。スタートがあまり良くなく、位置をとるために、脚を使ってしまったこと、この馬も思ったよりも速い時計の決着に分が悪かったことが敗因であると考えます。12着ではありますが、この馬までが旧来のレコードタイムを破っています。6歳と高齢にはなりましたが、好走しても全く人気にはならない同馬、流石にG1では難しいと今回は感じてしまいましたが、重賞ではまだまだ穴をあけてくれるくれる存在であると再認識した次第です。しかし、3番評価での12着は素直に反省したいと思います。

△4ノームコア(1着)
四分のスタートを決めて、道中は7番手で競馬を進める、直線では鋭く伸びて見事1着。消化不良のレースが続いていましたが、大舞台で見事に花を咲かせました。直線では前が壁になり、外に出さざる負えない不利がありながらもレコードタイムでの勝利は見事というしかありません。反省は父がハービンジャーであること、持ち時計が十分ではなかったことから、動きの素晴らしさを感じてはいましたが、本命には出来ませんでした。今後のこの馬の活躍にワクワク感が残った1戦となりました。次走はどこか不明ではありますが、注目して行きたいと思います。

~反省・回顧~
1、2着と挙げた馬での決着となりましたが、◎〇を頭にしたこと、3着の3クロコスミアを全く馬券の対象としていない三連単での勝負をしたため、独自予想は外してしまいました。1着の4番手評価のノームコアは期待以上の走りを見せてくれました。今後のG1戦線で楽しみな馬が1頭が増えたと感じています。2着の本命の9プリモシーンも十分な走りを見せてくれました。G1においてもノーマークには出来ない存在であると感じました。3着の3クロスコミアについて、休み明けを2度叩いて今回に照準を合わせてきた印象。過去にG1で2着2回と毎回G1に合わせて照準を合わせている同馬を馬券に入れていなかったこと反省したいと思います。

続いて5月11日(土)の第64回京王杯スプリングカップ(G2)の回顧をしたいと思います。

独自予想

◎9タワーオブロンドン

〇16スマートオーディン

▲12ロードクエスト

△7リナーテ

×3・6

三連単

⑨⑯-⑦⑨⑫⑯-③⑥⑦⑨⑫⑯ 24点
→ 的中⑨-⑦-⑥ 20,940円
→ 返還 600円

第46回京王杯スプリングカップ(G2)の結果

勝ちタイム:1.19.4

1着:9タワーオブロンドン
2着:7リナーテ(3/4馬身)
3着:6ロジクライ(ハナ)
4着:4トゥザクラウン(ハナ)
5着:8キャナルストリート(3/4馬身)
6着:1リライアブルエース
7着:16スマートオーディン
8着同着:2ドーヴァー
8着同着:5ストーミーシー
10着:15ダイメイフジ
11着:11エントシャイデン
12着:12ロードクエスト
13着:10タイムトリップ
14着:14スターオブペルシャ
15着:13ブロワ
除外:3サトノアレス

配当
単勝9 360円
馬連7-9 2590円
馬単9-7 4160円
3連複6-7-9 3780円
3連単9-7-6 2万940円

◎9タワーオブロンドン(1着)
良いスタートを決めて、道中は6、7番手で競馬を進める、直線では伸びを見せて見事1着。過去に現在活躍している並みいる良馬を下してきた本馬がレコードタイムのおまけ付きで復活の狼煙をあげてくれました。1400Mが現時点においてベストであると感じるため、次走はどこを走るのかという疑問が残ってしまうのですが、まずは1勝、良いレースが出来たと感じます。

〇16スマートオーディン(7着)
あまり良くないスタート、道中は最後方で競馬を進め、直線では猛然と追い込みをかけるも、前を捕らえることは出来ずに7着。スタートで後手を踏んでしまったこと、前が止まらず、流石に位置取りが後ろ過ぎたのが敗因であると感じました。しかし、上りはメンバー最速の推定32.6秒と信じられない脚であったこと、勝ち馬からも0.3秒差と大きく負けてはいないことから、今後も軽視は出来ないと感じた1戦でした。対抗評価での7着は素直に反省したいと思います。

▲12ロードクエスト(12着)
あまり良くないスタート、道中は後方から競馬を進めるも、直線ではアクシデントが続き12着と敗退。スタートで後手を踏んでしまったこと、直線で前が壁になり一度外に出さざる負えない状況になったこと、10タイムトリップの斜行のにより進路が狭くなってしまったことが敗因であると思います。今回は不運が続いて敗退しましたが、まだ衰えは感じません。次走以降も引き続き注目して行きたいと感じました。しかし、三番手評価での12着はごめんなさいとしか言いようはありません。

△7リナーテ(2着)
好スタートを決めて、道中は内側の6番手でじっと脚を溜め、直線では伸びを見せて2着。ここは曖昧なのですが、スタート直後に少し折り合いを欠いていた様な感じがしました。直線でも他馬が邪魔になり、少し外に出さざる負えなくなったりとスムーズに走ることは出来なかった様子。しかし、凄かったのは最後の50M位からの一気の脚、馬券内は難しいと感じてきたのですが、一瞬で2着まで来たのが印象的でした。1200、1400Mでスムーズに競馬さえ出来れば重賞はもちろん、大きな舞台での可能性も感じさせてくれるレースでした。次走ももちろん注視しますが、もしかしたらもしかする馬なのかもしれません。

~反省・回顧~
◎△×ではありましたが、18点(3サトノアレス除外返還のため)で三連単を的中することが出来ました。1着で本命とした9タワーオブロンドンは復活を予感させる、力どおりの走りを見せてくれました。2着の四番手評価の7リナーテは道中スムーズな競馬ではなかったのにも関わらず想像以上の好走を見せてくれました。馬券に入れていた3着のロジクライは折り合いを欠きやすい分、短距離への転向が上手く行っている様子です。着外に敗れてしまいましたが対抗の16スマートオーディン及び三番手評価の12ロードクエストの2頭については、敗因が比較的明確であり且つ勝ち馬からも大きく離されてはいないことから、特に人気を下げた場合には積極的に狙っていきたいと感じました。本当は◎〇▲で三連単をびしっと決めたいところですが、比較的少ない点数で万馬券を的中できたことに少し満足しています。

単勝回収率100.2%

複勝回収率 86.4%

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