それではまずは4月28日(日)の第159回天皇賞(G1)の反省から始めたいと思います。
独自予想
◎5メイショウテッコン
〇10フィエールマン
▲2エタリオウ
△6・7・8・9・12・13
三連単
⑤-②⑩-②⑤⑥⑦⑧⑨⑫⑬ 14点 → 外れ
三連複
⑤-②⑩-②⑤⑥⑦⑧⑨⑫⑬ 13点 → 外れ
第159回天皇賞(G1)の結果
勝ちタイム:3.15.0
1着:10フィエールマン
2着:7グローリーヴェイズ(クビ)
3着:8パフォーマプロミス(6馬身)
4着:2エタリオウ(クビ)
5着:9ユーキャンスマイル(3馬身)
6着:1チェスナットコート
7着:6カフジプリンス
8着:3リッジマン
9着:11ケントオー
10着:12クリンチャー
11着:5メイショウテッコン
12着:13ロードヴァンドール
中止:4ヴォージュ
配当
単勝10 280円
馬連7-10 1780円
馬単10-7 2470円
3連複7-8-10 1万6410円
3連単10-7-8 4万9110円
◎5メイショウテッコン(11着)
良いスタートを決めて、道中は前で競馬を進めるも、直線では勢いがなくなってしまい11着。ペースが思った以上に速くなってしまったのが敗因。レース前も少し気持ちが昂っている様子で、G1の独特な空気に平常心は保てなかった様子でした。大丈夫だと思っていたのですが、G1菊花賞での3000Mと今回の3200Mで大敗したことから、長距離は持たないと感じました。もう少し短い距離で見直したいと感じた1戦となりました。
〇10フィエールマン(1着)
スタートは五分に出て、道中は中段から徐々に前に順位を上げていき、直線では先頭に立ち、そのまま伸びを見せて見事勝利しました。中距離馬と多数の評価の中、3200Mの同レースを2着とはクビ差ですが、3着には6馬身差をつけて圧勝しました。スタミナも豊富で、鋭い脚も使える同馬、日本競馬の主役の1頭に躍り出た、印象の強い競馬であったと感じました。
▲2エタリオウ(4着)
五分のスタートを決めて、道中は最後方で競馬を進めるも、途中でマクって前にとりつくも、直線では伸びを欠いてしまい4着まで。ハイペースを見越してのことであるとは思いますが、途中でマクって上がっていくまでの位置が極端に後方であったと感じました。道中のマクりで中途半端に脚を消費してしまった印象で、直線で伸びを欠いた要因であると思います。強い馬ではあると思いますが、とても乗り難しい馬であると再認識しました。今後どこかで先頭でゴール版を駆け抜ける姿をみたいと感じた1戦でもありました。
~反省・回顧~
5メイショウテッコンを1頭軸の三連単で勝負したため、独自予想は外してしまいました。対抗の10フィエールマンと馬券には入れていましたが7グローリーヴェイズの2頭が3着に6馬身差をつける強さが際立った1戦となりました。7グローリーヴェイズは輸送で渋滞にはまってしまう不運にも見舞われての好走は見事なものであったと思います。自分が思っていた以上に力のある馬であったと反省している次第です。こちらも馬券には入れていましたが、人気薄ながら3着の8パフォーマプロミスの好走も流石父ステイゴールドと思わせる見事な好走でした。残念ながらレ-ス後に骨折が判明しましたが、いつか元気にターフに戻って来て欲しいと感じました。5メイショウテッコンと心中した今回、自分の見る目のなさを痛感した平成最後のG1となってしまったことを反省したいと思います。
続いて本日のクイーンエリザベスⅡ世カップ(G1)の反省をしたいと思います。
独自予想
◎12リスグラシュー
〇4ウインブライト
▲13ディアドラ
△1エグザルタント
×8フローレ
三連単
④⑫-①④⑫⑬-①④⑧⑫⑬ 18点 → 的中⑫-⑦-④ 9,650円
クイーンエリザベスⅡ世カップ(G1)の結果
勝ちタイム:1.58.81
1着:4ウインブライト
2着:1エグザルタント(3/4馬身)
3着:12リスグラシュー(クビ)
4着:3グロリアスフォーエバー(3/4馬身)
5着:5パキスタンスター(クビ)
6着:13ディアドラ
7着:9ダークドリーム
8着:10ディノーゾ
9着:6イーグルウェイ
10着:8フローレ
11着:2タイムワープ
12着:11ワイクク
13着:7エミネント
配当
単勝4 850円
馬連1-4 1490円
馬単4-1 3300円
3連複1-4-12 1360円
3連単4-1-12 9650円
◎12リスグラシュー(3着)
五分スタートを決めて、中段より少し後方で競馬を進め、直線で伸びを見せるも3着まで。もう少し内でロスなく競馬ができれば・・・とも感じはしましたが、この馬の力を出し切ることが出来たと思いました。この馬自身も従来のレコードタイムより早いタイムで走っており、相当高いレベルの中での3着であると感じました。すでにG1エリザベス女王杯を制していますが2勝目、3勝目も期待できる内容の競馬であったと思います。
〇4ウインブライト(1着)
スタートで出遅れるも、道中は中段あたりの内側でじっと競馬を進める、直線では鋭く抜け出して、見事レコードで勝利。スタートでは出遅れてしまいましたが、直線での伸びは目を見張るものでした。レコードタイムで勝利しており、もしかすると周りの評価以上に強い馬では、と感じさせてくれました、次走はどこを走るかは不明ですが十分世界の主役級であると証明してくれた1戦となりました。
▲13ディアドラ(6着)
五分スタートを決めて、道中は後方で競馬を進める、直線での伸びを見せるが6着まで。直線で前が壁になってしまったのが最大の敗因であると感じました。また、ドバイから香港と少し疲れもあったのかなと思いました。しかし、前が開いてからの伸び脚は秀逸。今回は残念な結果となってしましましたが、まだまだどこかでひと暴れしてくれそうな予感を感じさせてくれる1戦でした。
△1エグザルタント(2着)
五分スタートを決めて、道中は後方で競馬を進める、直線では鋭い伸びを見せて2着。流石、香港の総大将と感じさせる走りを見せてくれました。この馬自身も従来のレコードタイムより早いタイムで走っており、12リスグラシューには競り勝ち2着を死守しました。G1宝塚記念への参戦の計画もあるとのことであり、出走して来た場合、日本馬にとって相当手ごわい相手となると感じました。
~反省・回顧~
12リスグラシューこそ3着でしたが独自予想を見事に当てることができました。特に4ウインブライトの勝利は個人的にも好きな馬であったことから、格別嬉しいものとなりました。いちど画像で見て欲しいと思う程、可愛らしいお馬さんです。出遅れながらシャティン競馬場のレコードを破る勝利、次走、G1宝塚記念あたりに出走して来た場合は、十分に主役を張れる勝利であったと感じました。2着1エグザルタント、3着12リスグラシューともに負けはしましたが、従来のレコードタイムより早いタイムで駆けており、相当高いレベルのレースであったことから、この2頭の次走の活躍も十分に期待して良いと思います。前に壁ができてしまい不運にも6着に敗れはしましたが13ディアドラも十分頑張ってくれたと感じさせてくれる1戦となりました。18点と少ない点数で三連単を獲ることができて素直に良かったです。
続いて4月28日(日)のチェアマンズスプリントプライズ(G1)の反省をしたいと思います。
独自予想
◎1サンタアナレーン
〇5ラタン
▲3ビートザクロック
△10ナックビーナス
三連単
①-③⑤⑩-③⑤⑥⑩ 9点 → 外れ
チェアマンズスプリントプライズ(G1)の結果
勝ちタイム:1.08.26
1着:3ビートザクロック
2着:5ラタン(1/2馬身)
3着:4リトルジャイアント(クビ)
4着:1サンタアナレーン(1-1/2馬身)
5着:8ピンウースパーク(2馬身)
6着:10ナックビーナス
7着:7ウィナーズウェイ
8着:9ビドラ
9着:6エンゾーズラド
配当
単勝3 180円
馬連3-5 400円
馬単3-5 590円
3連複3-4-5 1600円
3連単3-5-4 3600円
◎1サンタアナレーン(4着)
スタートは良く、道中は最後方から競馬を進め、直線では伸びを見せるが前を捕えきれず4着。力の違いで前を捕らえきると考えていましたが、前は止まりませんでした。大外10番枠からの発走も不利に働いており、残念な競馬となってしまいました。香港の短距離においては香港馬からという鉄則を破ってしまい外してしまったことを反省したいと思います。
〇5ラタン(2着)
好スタート決めて、道中は先頭で競馬を進め、直線では踏ん張りを見せるが2着。8番枠とあまり良くない枠にも関わらず逃げ粘りました。今まではもう少し長い距離で走ってきた同馬ではありますが、1200Mの適性は高いと感じた1戦となりました。まだ5歳馬であり、今後の活躍を期待できる内容の競馬であったと思います。
▲3ビートザクロック(1着)
好スタート決めて、道中は4番手付近で追走、直線では伸びをみせて見事勝利しました。逃げる馬の後ろで脚を溜めることができた印象でした。香港には強いスプリント馬が多数いますが、この馬もその一角を担える存在であることを強く印象付ける勝利となりました。今後日本のG1スプリンターズSに遠征して来た場合は注意しなければならない1頭であると感じました。
△10ナックビーナス(6着)
スタートを決めて、道中は3番手付近で競馬を進め、直線では最後に脚色が鈍り6着。強い香港馬を相手に最後に脚は鈍ってしまいましたが、直線ではあわやと感じさせてくれる良い競馬ができたと感じました。この馬なりに頑張った結果でしょう。個人的には洋芝が合っているのではと感じており、夏には北海道シリーズで直接会ってみたいと感じました
~反省・回顧~
1サンタアナレーンを1頭軸の三連単勝負としたため独自予想は外してしまいました。1着3ビートザクロック、2着5ラタン、3着4リトルジャイアントと香港馬3頭での決着となりました。10ナックビーナスも初の海外遠征及び高温多湿の中での競馬で強い香港馬相手で6着まで粘ったのは十分に賞賛に値すると感じました。香港シャティンの短距離においては香港馬からという鉄則を破ってしまい外してしまったことを反省したいと思います。
続いて4月27日(土)の青葉賞(G2)の反省をしたいと思います。
独自予想
◎6ウーリリ
〇3ランフォザローゼス
▲7トーセンカンビーナ
△1・11・15・16
三連単
③⑥⑦-③⑥⑦-①③⑥⑦⑪⑮⑯ 30点 → 外れ
第26回青葉賞(G2)の結果
勝ちタイム:2.25.0
1着:2リオンリオン
2着:3ランフォザローゼス(ハナ)
3着:5ピースワンパラディ(2馬身)
4着:15キタサンバルカン(1-1/4馬身)
5着:16サトノラディウス(1/2馬身)
6着:13マコトジュズマル
7着:4セントウル
8着:14バラックパリンカ
9着:1アドマイヤスコール
10着:8ピンシェル
11着:11カウディーリョ
12着:6ウーリリ
13着:10ディバインフォース
14着:9タイセイモナーク
15着:12アルママ
16着:7トーセンカンビーナ
配当
単勝2 1050円
馬連2-3 2120円
馬単2-3 5400円
3連複2-3-5 5490円
3連単2-3-5 4万2980円
◎6ウーリリ(12着)
五分のスタートを決めて、道中は5番手で競馬を進める、直線では伸びを欠いてしまい12着。敗因らしい敗因が分析できないのですが、初の輸送競馬であること、力のいる馬場が合わなかったこと、やはり少し距離が長かったのかなと感じました。今回は自分の見る目の無さを素直に反省したいと思います。
〇3ランフォザローゼス(2着)
五分のスタートを決めて、道中は3、4番手で競馬を進め、直線でも伸びを見せて前を捕らえに行くが惜しくもハナ差の2着。ここでの適性を見込まれ、皐月賞を回避し、こちらを狙ってきただけあって負けはしましたが、強い競馬ができたと感じました。休み明けを今回で一叩きされた、次走のG1日本ダービーでは、前に行く馬でもあるので、伏兵的な存在になると感じた1戦でした。
▲7トーセンカンビーナ(16着)
スタートで立ち上がり出遅れ、最後方から競馬を進めるも、直線では全く勢いはなく最後方のまま16着。前走から600Mの距離延長、しかも大きく出遅れてしまい競馬になりませんでした。挙げた馬がしんがり負けとなってしまったことを強く反省したいと思います。
~反省・回顧~
挙げた馬が3頭のうち2頭が2桁着順と最悪な内容で独自予想は外してしまいました。1着2リオンリオンは前走でこのレースと相性が良い500万下の大寒桜賞を勝利していました。戦績からは実力馬と差のない安定した成績を収めていることからここでも重視すべきでした。2着の3ランフォザローゼスはG1日本ダービに向けて良い前哨戦となったと感じました。5ピースワンパラディは前走から800Mの距離延長を嫌ってしまいました。速い上がりが使える馬で、母父こそアグネスデジタルですが、同馬の父はジャングルポケットであり、距離が持つ可能性について、もっと熟考すべきあったと反省している次第です。見当違いの予想をしてしまったことを反省したいと思います。
続いて4月29日(月)の新潟大賞典(G3)の反省をしたいと思います。
独自予想
◎6ロシュフォール
△1・4・5・9・16
×3・10・15
三連単
⑥-①④⑤⑨⑯-①③④⑤⑨⑩⑮⑯ 35点
第41回新潟大賞典(G3)の結果
勝ちタイム:1.58.6
1着:15メールドグラース
2着:1ミッキースワロー(3/4馬身)
3着:6ロシュフォール(ハナ)
4着:16ルックトゥワイス(1/2馬身)
5着:8ブラックスピネル(1-1/4馬身)
6着:13クリノヤマトノオー
7着:10エアアンセム
8着:11ダッシングブレイズ
9着:5メートルダール
10着:2ショウナンバッハ
11着:4スズカデヴィアス
12着:7アストラエンブレム
13着:14ドレッドノータス
14着:12アウトライアーズ
15着:9サンデーウィザード
16着:3ランガディア
配当
単勝15 1580円
馬連1-15 7870円
馬単15-1 1万8300円
3連複1-6-15 6090円
3連単15-1-6 6万1120円
◎6ロシュフォール(3着)
スタートはまあまあ、道中は最後方で競馬を進め、直線では伸びを見せるが3着まで。直線で前が壁になってしまい追い出しが遅れてしまったのが大きな敗因であると感じました。それでも上がりの3Fは32秒8で出走馬中最速、末恐ろしい馬であると感じました。今回は負けはしましたが、次走以降も特に注目していきたいと思います。大きなレースであっても、特にヨーイドンの競馬が予想される際はこの馬の台頭は十分であると考えます。
~反省・回顧~
6ロシュフォールを1頭軸の三連単勝負としたため独自予想は外してしまいました。勝った15メールドグラースは馬券には入れていましたが、D・レーンの好騎乗もありましたが、ここまで速い上がりの脚を使えるとは予想できませんでした。2着1ミッキースワローも馬券には入れていましたが、58.5kgの斤量と休み明けを嫌っていましたが、勝った15メールドグラースと斤量差は3.5kgでの0.1秒差の2着は今後G1でも十分に戦える内容であったと考えます。3着6ロシュフォールは前が壁になってしまい追い出しが遅れてしまったのが大きな敗因。次走以降も要注目と考えています。上位2頭を重視できなかったこと、馬券を外してしまったことを反省したいと思います。
単勝回収率102.5%
複勝回収率 86.9%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率78.6%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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