第79回皐月賞
(3歳・牡牝・GI・芝2000m・1着賞金1億1000万円)
1-1 アドマイヤマーズ(牡3、M.デムーロ・友道康夫)
1-2 サトノルークス(牡3、池添謙一・池江泰寿)
2-3 ファンタジスト(牡3、武豊・梅田智之)
2-4 ダノンキングリー(牡3、戸崎圭太・萩原清)
3-5 ランスオブプラーナ(牡3、松山弘平・本田優)
3-6 クラージュゲリエ(牡3、横山典弘・池江泰寿)
4-7 ヴェロックス(牡3、川田将雅・中内田充正)
4-8 ニシノデイジー(牡3、勝浦正樹・高木登)
5-9 メイショウテンゲン(牡3、三浦皇成・池添兼雄)
5-10 シュヴァルツリーゼ(牡3、石橋脩・堀宣行)
6-11 ラストドラフト(牡3、A.シュタルケ・戸田博文)
6-12 サートゥルナーリア(牡3、C.ルメール・角居勝彦)
7-13 ブレイキングドーン(牡3、福永祐一・中竹和也)
7-14 ダディーズマインド(牡3、宮崎北斗・青木孝文)
7-15 クリノガウディー(牡3、藤岡佑介・藤沢則雄)
8-16 タガノディアマンテ(牡3、田辺裕信・鮫島一歩)
8-17 アドマイヤジャスタ(牡3、岩田康誠・須貝尚介)
8-18 ナイママ(牡3、柴田大知・武藤善則)
それではG1皐月賞のの予想をしたいと思います。
本命の◎は12番サートゥルナーリアとしました。前走のG1ホープフルステークスでは前が壁にながらも力強く抜け出し余力を残して勝利しました。休み明けではありますが、1週前の調教あたりから既に仕上がっている様子で、最終追切でもすこぶる良い動きを披露してくれました。操縦性も良く、気の良い馬、一流馬の雰囲気を纏い、能力ではまだ底を見せていません。ここは迷わず本命としました。先々はアーモンドアイと対戦をする日が来ることを祈っています。〇は8番ニシノデイジーとしました。前走のG2弥生賞では直線で前方に位置し内埒付近を走っていた人気馬が全滅したなか、唯一前で食い下がったのがこの馬。4着と敗退はしましたが、休み明けで馬体も緩く、完全に前哨戦仕様でした。前々走のG1ホープフルSにおいても勝負所で前が詰まる不利がありながらも3着と強い競馬をしています。続けての敗戦で人気を落としていますが、調教での動きも良く、ここを目標としている感じが好感を持てます。ここは巻き返しは必至と判断し対抗としました。不安点は道中に折り合いを欠いてしまうことですが、ある程度ペースは流れると考えられることから不安は杞憂に終わると考えています。▲は4番ダノンキングリーとしました。前走のG3共同通信杯ではG1朝日杯FSを勝利したアドマイヤマーズを破って見事勝利しました。前走の内容も良いのですが、注目は前々走の中山競馬場の500万特別のひいらぎ賞を圧勝したことで、このコースでの適性を感じることが出来ました。スピードがあり、切れ味のある走りで2000Mは少し長いと感じますが、許容範囲であると判断し三番手評価としました。△は7番ヴェロックスとしました。前走で若葉ステークスを見事勝利しここに駒を進めてきました。この馬の魅力は切れ味はないけれど、持続力のある先行力。好位で競馬を進め、粘り込みを図った場合、馬券内は十分あると判断し4番手評価としました。馬券は12番サートゥルナーリアを中心に上記に加えて、好配当が期待できる3番ファンタジスト、5番ランスオブプラーナ、10番シュヴァルツリーゼ、15番クリノガウディー、16番タガノディアマンテを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
独自予想
◎12サートゥルナーリア
〇8ニシノデイジー
▲4ダノンキングリー
△7ヴェロックス
×3・5・10・15・16
三連単
⑫-④⑦⑧-③④⑤⑦⑧⑩⑮⑯ 21点
第24回アンタレスS
(4歳上・GIII・ダ1800m)
1-1 ピオネロ(牡8、荻野極・松永幹夫)
1-2 テーオーエナジー(牡4、藤岡康太・宮徹)
2-3 ロンドンタウン(牡6、吉田隼人・牧田和弥)
2-4 グリム(牡4、浜中俊・野中賢二)
3-5 ナムラアラシ(牡6、幸英明・牧田和弥)
3-6 コパノチャーリー(牡7、古川吉洋・村山明)
4-7 オルナ(牡7、酒井学・岡田稲男)
4-8 リーゼントロック(牡8、坂井瑠星・矢作芳人)
5-9 アナザートゥルース(セン5、大野拓弥・高木登)
5-10 ウェスタールンド(セン7、北村友一・佐々木晶三)
6-11 マイネルオフィール(牡7、和田竜二・飯田雄三)
6-12 トラキチシャチョウ(牡8、水口優也・服部利之)
7-13 ドライヴナイト(牡6、小坂忠士・奥村豊)
7-14 ヒラボクラターシュ(牡4、四位洋文・大久保龍志)
8-15 メイショウスミトモ(牡8、小牧太・南井克巳)
8-16 クロスケ(牡4、武藤雅・水野貴広)
それではG3アンタレスSの予想をしたいと思います。
本命の◎は10番ウェスタールンドとしました。前走のG1チャンピオンズCで2着。芝からダートに転向してからは5戦2勝2着2回と出遅れて直線で前が壁になった昨年のG3武蔵野Sを除けばパーフェクト連対。過去の戦績からも休み明けを苦しないタイプです。並みいるG1馬達に先着した前走の末脚は圧巻であり、ここでは力が一枚上と判断し本命としました。対抗の〇は3番ロンドンタウンとしました。前走は6ヵ月の休み明けのG3マーチSで2着。調教はいつも良くない馬で前走も今回もあまり良くは見えなかったのですが、一度叩いた上積みが見込めること、斤量が前走よりも1.5kg減ることから対抗としました。一時期の不振からは脱出したのではないでしょうか。▲は2番テーオーエナジーとしました。前走はG3マーチSで10着に敗れました。前走ではスタート直後に先頭に立とうとしたところで、外から交わされてしまい、良い所がないまま終わってしまったことから調子落ちを懸念しました。しかし、今週の調教で良い動きをみせていたこと、やはり昨年12月のオープン戦の師走Sにおいて、後に重賞馬となるチュウワウィザードに差をつけて破った強さを評価していることから三番手評価としました。馬券は上記に加えて1番ピオネロ、4番グリム、5番ナムラアラシ、8番リーゼントロック、9番アナザートゥルース、14番ヒラボクラターシュを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
独自予想
◎10ウェスタールンド
〇3ロンドンタウン
▲2テーオーエナジー
△1・4・5・8・9・14
三連単
③⑩-②③⑩-①②③④⑤⑧⑨⑩⑭ 28点
単勝回収率117.3%
複勝回収率 92.2%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率81.2%
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