皐月賞・アンタレスS・アーリントンC回顧・反省

競馬予想

それではまずは本日の(G1)第79回皐月賞の回顧から始めたいと思います

独自予想

◎12サートゥルナーリア

〇8ニシノデイジー

▲4ダノンキングリー

△7ヴェロックス

×3・5・10・15・16

三連単

⑫-④⑦⑧-③④⑤⑦⑧⑩⑮⑯ 21点 → 的中⑫-⑦-④ 4,390円

 

第79回皐月賞の結果

勝ちタイム:1.58.1

1着:12サートゥルナーリア
2着:7ヴェロックス(アタマ)
3着:4ダノンキングリー(ハナ)
4着:1アドマイヤマーズ(2馬身)
5着:6クラージュゲリエ(1-1/2馬身)
6着:16タガノディアマンテ
7着:11ラストドラフト
8着:17アドマイヤジャスタ
9着:14ダディーズマインド
10着:18ナイママ
11着:13ブレイキングドーン
12着:10シュヴァルツリーゼ
13着:3ファンタジスト
14着:2サトノルークス
15着:9メイショウテンゲン
16着:15クリノガウディー
17着:8ニシノデイジー
18着:5ランスオブプラーナ

配当
単勝12 170円
馬連7-12 950円
馬単12-7 1140円
3連複4-7-12 1480円
3連単12-7-4 4390円

◎12サートゥルナーリア(1着)
良いスタートを決めて、道中は6、7番手で外を走らざる負えない、距離ロスを被る競馬になるも、直線では他の有力馬を差し切り見事な勝利。4ヵ月ぶりの実戦休み、距離ロスがありながらも人気を裏切らない勝利でした。ゴール後も余力はまだある様子で、2400Mのダービーでも十分にスタミナは持つと感じました。一度叩いた次走はもっと凄いパフォーマンスをみせてくれるのではないでしょうか。最後の直線では観客の歓声に驚いたのか、鞭に反応し過ぎたのか内側によれてしまったのはご愛敬かなと、ダービー馬の素質十分の1戦でした。

〇8ニシノデイジー(17着)
スタートは五分に出て、10番手前後で競馬を進めるが、直線では全く余力がなくなってしまい17着。終始興奮した様子で完全に折り合いを欠いてしまいました。この馬の戦歴からある程度ペースが流れた場合、それほど折り合いを欠くことがなかったため、今回はある程度ペースが流れて折り合いがつくと判断しての対抗でした。実際にある程度ペースは流れましたが、折り合いを欠いてしまいました。過去には今回上位に入線した7ヴェロックスや6クラージュゲリエを下した馬であり、力量には疑いはありません。しかし、あてには出来ない馬であるのも事実、今後の馬券検討では難しい馬となってしまいました。

▲4ダノンキングリー(3着)
五分のスタートを決めて、好位の内でジッと折り合いに専念、脚を溜めて、直線では伸びを見せるが3着まで。折り合いの不安、距離に不安があること馬にとって理想の競馬ができたと感じました。直線では1頭だけ抜け出す形になってしまい、3着となってしましましたが、併せ馬の形になればもう少し違った結果になったのではないでしょうか。流石に2400Mのダービーは距離が長いと感じますが、どこであれ次走に期待したいと感じました。個人的にはG1NHKマイルに出てきてくれれば良いなと感じています。

△7ヴェロックス(2着)
五分のスタートを決め、道中は好位で競馬を進める、直線では粘りを見せるが2着まで。枠番の利もあったとは思いますが、そつのない競馬で12サートゥルナーリアには敗れましたが力のある競馬を見せてくれました。この馬の長所は折り合いがつきやすいことと操縦性の良さ、そして、スピードの持続力ではないでしょうか。鋭いキレはありませんが、残り600Mあたりからスパートして、強い相手と僅差の競馬が出来たことは大きな収穫であったと感じました。ジャスタウェイ産駒ですが、気性も良く、母父はMONSUNであるため、2400Mのダービーも許容範囲であると感じました。

~反省・回顧~
本命が見事1着。2、3着と挙げた馬で決着し無事に独自予想を当てることができました。着差こそ僅かですが、休み明けで、外々をまわらざる負えなかった12サートゥルナーリアは見た目以上に強い競馬であったと感じました。枠の利があったとしても、そつなく競馬を進めることができた、2着7ヴェロックス、3着4ダノンキングリーも4着以下を離しており、次走も期待できる、強い競馬であったと感じました。8ニシノデイジーが折り合いを欠いてしまい17着に敗れてしまったのは残念でしたが、きちんと重い印を打った馬で三連単を当てることができたことに安心しています。

続いて本日の(G3)アンタレスの反省をしたいと思います。

独自予想

◎10ウェスタールンド

〇3ロンドンタウン

▲2テーオーエナジー

△1・4・5・8・9・14

三連単

③⑩-②③⑩-①②③④⑤⑧⑨⑩⑭ 28点 → 外れ

第24回アンタレスステークスの結果

勝ちタイム:1.50.8

1着:9アナザートゥルース
2着:4グリム(1/2馬身)
3着:3ロンドンタウン(クビ)
4着:10ウェスタールンド(2-1/2馬身)
5着:5ナムラアラシ(2-1/2馬身)
6着:16クロスケ
7着:1ピオネロ
8着:14ヒラボクラターシュ
9着:15メイショウスミトモ
10着:11マイネルオフィール
11着:8リーゼントロック
12着:2テーオーエナジー
13着:7オルナ
14着:12トラキチシャチョウ
15着:6コパノチャーリー
16着:13ドライヴナイト

配当
単勝9 1220円
馬連4-9 2360円
馬単9-4 5800円
3連複3-4-9 4400円
3連単9-4-3 3万4460円

◎10ウェスタールンド(4着)
スタート後の行き脚が悪く、道中で動いていくも、直線では脚が鈍ってしまい4着。いつも以上にスタート後の行き脚が悪かった印象、最後方から競馬を進め、道中で動いていくが、ここで脚を消耗してしまった感じがしました。直線では伸びを見せてはいるのですが、近走ほどの鋭い脚ではありませんでした。休み明けの一戦であり、大きくは負けておらず、G1チャンピオンズCではルヴァンスレーヴの2着と力はあることから、次走も積極的に狙って行きたいと感じました。休み明けの凡走の可能性について、深く検討できずに本命としたことを反省したいと思います。

〇3ロンドンタウン(3着)
スタートは五分に出て、道中は8番手あたりから徐々に上げていく競馬、直線では前を捕らえに行くが僅か届かず3着。半信半疑でしたが、一時期の不振からは脱出できたと感じることができた1戦となりました。着差も0.1秒差と僅かであり、次走も上位候補としたいと思いました。

▲2テーオーエナジー(12着)
好スタートを決めて、前で競馬を進めるも、直線では脚色が鈍り12着。先手をとって競馬が出来たのは良かったのですが、直線では完全に脚があがってしまいました。重い馬場で脚を使ってしまったのか、現時点においては距離が少し長いのか、調子落ちなのかが正直判断がつきずらいのですが、極端な人気薄、距離短縮又は一度休養しての立て直し等がない限り、次走は狙いずらくなってしまいました。重い印を打っての大敗を反省したいと思います。

~反省・回顧~
3連連単の3着付けにはしていたものの1着及び2着の馬を中心視していなかったため独自予想を外してしまいました。9番アナザートゥルースは初重賞制覇でしたが、兄のサウンドトゥルーとは一味違った強い競馬でした。比較的安定した成績を収めている同馬ですが、過去にOP特別の青竜Sの重馬場で大敗したことがあったことから、軽視しました。今回の走りからは重馬場でも問題ないどころか得意な感じを受けました。2着の4番グリムについて、この馬も比較的安定した成績を収めている馬ですが過去にG3ユニコーンSの重馬場で大敗したことがあったことから、軽視しました。過去の成績ばかりに囚われすぎて良い予想ができなかったかと反省したいと思います。

続いて4月13日(土)の第28回アーリントンCの反省をしたいと思います。

独自予想

◎12ヴァンドギャルド

〇14フォッサマグナ

▲3ヴァルディゼール

△10・17

三連単

⑫⑭-③⑫⑭-③⑩⑫⑭⑰ 12点 → 外れ

 

第28回アーリントンカップの結果

勝ちタイム:1.34.2

1着:9イベリス
2着:10カテドラル(クビ)
3着:11トオヤリトセイト(アタマ)
4着:6ニシノカツナリ(アタマ)
5着:15ユニコーンライオン(クビ)
6着:17ミッキーブリランテ
7着:2ロードグラディオ
8着:3ヴァルディゼール
9着:12ヴァンドギャルド
10着:1ミッキースピリット
11着:16ヤマニンマヒア
12着:5サンノゼテソーロ
13着:18ジャミールフエルテ
14着:4アズマヘリテージ
15着:8オーパキャマラード
16着:14フォッサマグナ
17着:7ジゴロ
18着:13ラブミーファイン

配当
単勝9 3590円
馬連9-10 3万6120円
馬単9-10 7万1530円
3連複9-10-11 20万8320円
3連単9-10-11 136万1140円

◎12ヴァンドギャルド(9着)
スタートは良く、道中は前方で競馬を進め、直線では伸びきれず、最後は脚をなくして9着。ある程度前で競馬をしてくれたのは良かったのですが、スタート直後に折り合いを欠いてしまいました。0.4秒差ですが、9着と大敗。出走する毎に折り合いが悪くなっている印象。個人的には重賞でも勝ち負けできる馬と思っています。一度休養を挟んで立て直して欲しいと感じました。本命馬の大敗。素直に反省したいと思います。

〇14フォッサマグナ(16着)
五分のスタートを決めて、道中は8、9番手で競馬を進め、直線では脚が止まってしまい16着。スタート直後に両馬に挟まれ、一気にヒートアップしてしまい、道中は引っ掛かり通しとなってしまいました。初の輸送競馬、ー18kgの馬体減も大きく影響したと感じました。前走の500万下の勝利は秀逸な内容。この馬も一度休養を挟んで立て直して欲しいと思いました。気性難&初輸送競馬の懸念がありながら、深く考えずに、対抗としたことを反省したいと思います。

▲3ヴァルディゼール(8着)
五分のスタートを決め、6、7番手で競馬を進め、直線では前が開かず8着。直線に入って終始前が壁になってしまい、全く進路を見つけることが出来ませんでした。他馬とも接触してしまい、可哀そうな競馬となってしまいました。直線でも余力は十分にあったことから、今回で評価は下げることはせず、次走は積極的に狙いたいと感じました。

~反省・回顧~
挙げた馬が3頭ともに掲示板さえも外し独自予想は大きく外してしまいました。1着の9番イベリスは前走G2フィリーズレビューで勝ち馬から0.1秒差の4着と好走しており、短距離で活躍したベルカントの妹ですが、父がロードカナロアに変わったことで1600Mでも対応ができる可能性をもう少し考えるべきでした。2着の10番カテドラルは距離短縮での一変の可能性が十分あると馬券には入れていたのですが、もう少し重視すべきでした。3着の11番トオヤリトセイトについては、鋭い脚で勝利した前走の500万下をもう少し評価すべきであったと反省しています。三連単の配当は100万円越えと的中は困難ですが、総括的に比較的人気馬の実力が一枚上で固く決着すると浅く考えていたことを反省したいと思います。

単勝回収率116.1%

複勝回収率 90.8%

※ ◎(本命)の単複を購入した場合

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