第28回アーリントンカップ
(3歳・GIII・芝1600m)
1-1 ミッキースピリット(牡3、松山弘平・音無秀孝)
1-2 ロードグラディオ(牡3、藤岡佑介・西浦勝一)
2-3 ヴァルディゼール(牡3、北村友一・渡辺薫彦)
2-4 アズマヘリテージ(牝3、岡田祥嗣・河内洋)
3-5 サンノゼテソーロ(牡3、津村明秀・田中博康)
3-6 ニシノカツナリ(牡3、武藤雅・水野貴広)
4-7 ジゴロ(牡3、幸英明・鮫島一歩)
4-8 オーパキャマラード(牝3、松若風馬・本田優)
5-9 イベリス(牝3、浜中俊・角田晃一)
5-10 カテドラル(牡3、A.シュタルケ・池添学)
6-11 トオヤリトセイト(牡3、福永祐一・松下武士)
6-12 ヴァンドギャルド(牡3、M.デムーロ・藤原英昭)
7-13 ラブミーファイン(牝3、藤岡康太・田所秀孝)
7-14 フォッサマグナ(牡3、C.ルメール・藤沢和雄)
7-15 ユニコーンライオン(牡3、岩田康誠・矢作芳人)
8-16 ヤマニンマヒア(牡3、武豊・松永幹夫)
8-17 ミッキーブリランテ(牡3、坂井瑠星・矢作芳人)
8-18 ジャミールフエルテ(牡3、池添謙一・大久保龍志)
それでは第28回アーリントンカップ(G3)の予想をしたいと思います。
本命の◎は12番ヴァンドギャルドとしました。前走のG3毎日杯では後方で競馬を進め、直線では前を追い詰めるも勝ち馬から0.2秒差の3着。今年に入ってからG3きさらぎ賞、G3毎日杯で続けて1番人気に支持されるも4着、3着と期待を裏切ってきました。前走のG3毎日杯においては後方過ぎる位置取りと直線に入って追い出しが遅れてしまったことが敗因であると考えます。しかし、最後の脚は秀逸で素質の高さは以前から認めるところでありました。今年に入って3走目とあまり上積みは見込めませんが、調教でも良い動きを見せていること、強い相手と戦い続けてきたことから三度目の正直と本命としました。もう少し前で競馬をすることが出来ればあっさり勝利することも可能であると考えます。対抗の〇は14番フォッサマグナとしました。昨年末の新馬戦では後にG3毎日杯を勝利するランスオブプラーナに2馬身半の差をつけて勝利、続くG3共同通信杯では強い相手との対戦であり、他馬との接触等もあり4着に敗れるものの、前走はメンバーレベルの高い500万下を鮮やかに勝利しました。素質は十分で徐々に力を付けてきている感じが好印象であること、調教での動きがすこぶる良いことから対抗としました。当初は本命と考えていましたが、気性的に激しい所があること、そういう所があるからこそ輸送競馬に不安を感じたことから評価を落とした次第です。▲は3番ヴァルディゼールとしました。前走はシンザン記念1着。前走においては北村友一騎手の好騎乗が嵌った感はありますが、まだまだ今回が3戦目と底を見せていないことから、三番手評価としました。不安点は既に重賞を勝利していることからG1NHKマイルへの叩き台感が否めないことでしょうか。馬券は上記に加えて距離短縮で1発の期待ができる10番カテドラル、4戦2勝2着1回3着1回と安定感があり、重賞でも好走歴のある17番ミッキーブリランテを加えた以下の三連単でG1皐月賞の資金を調達したいと考えています。
独自予想
◎12ヴァンドギャルド
〇14フォッサマグナ
▲3ヴァルディゼール
△10・17
三連単
⑫⑭-③⑫⑭-③⑩⑫⑭⑰ 12点
単勝回収率119.8%
複勝回収率 94.2%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率81.8%
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