第37回ニュージーランドT
(3歳・牡牝・GII・芝1600m)
1-1 ワイドファラオ(牡3、内田博幸・角居勝彦)
2-2 アフランシール(牝3、田辺裕信・尾関知人)
2-3 メイショウショウブ(牝3、横山典弘・池添兼雄)
3-4 ヴィッテルスバッハ(牡3、戸崎圭太・池上昌和)
3-5 ホープフルサイン(牡3、江田照男・本間忍)
4-6 ショーヒデキラ(牡3、野中悠太郎・鈴木伸尋)
4-7 ココフィーユ(牝3、大野拓弥・斎藤誠)
5-8 エリーバラード(牝3、武士沢友治・菊沢隆徳)
5-9 アンクルテイオウ(牡3、四位洋文・高橋亮)
6-10 ダイシンインディー(牡3、武藤雅・戸田博文)
6-11 アガラス(牡3、C.ルメール・古賀慎明)
7-12 ミッキーブラック(牡3、松岡正海・音無秀孝)
7-13 カルリーノ(牡3、石川裕紀人・高橋裕)
8-14 グラナタス(牡3、三浦皇成・鹿戸雄一)
8-15 コスモカレンドゥラ(牡3、丹内祐次・田中博康)
それではG2ニュージーランドTの予想をしたいと思います。
本命の◎は3番メイショウショウブとしました。前走のG2チューリップ賞では9着と大敗しました。この前走はスタートで出遅れ、道中は前につけようとするも引っ掛かり、直線では他馬と接触し、最後はバテてしまったという内容。前走の大敗の主因は出遅れであり、それさえなければ無理に好位を取ろうとして引っ掛かったりはしなかったであろうと感じました。そもそもこの馬は出遅れ癖がある馬ではなく前走はたまたまであったと考えました。このことから、元々は昨年のG2デイリー杯2歳Sでアドマイヤマーズと僅差の競馬を演じた力のある馬であり、前走のような出遅れさえなく、力を出し切れば十分に勝ち切ることは可能であると判断し本命としました。〇は11番アガラスとしました。前走のG3きさらぎ賞ではスタートの出も悪く、馬群に追いつくも引っ掛かり通しで、直線では余力が無くなってしまい7着と敗退してしまいました。しかし、昨年のG3東京スポーツ杯2歳ステークスではニシノデイジーとハナ差の競馬で2着と好走した馬。気性に難のある馬で距離短縮は歓迎であること、馬具を工夫しておりその効果が見込まれること、調教が出走馬の中で一番良く見えたことから対抗としました。▲は4番ヴィッテルスバッハとしました。前走は500万下を勝利しました。追ってからズブイ馬ではありますが、長く良い脚を使い続けることができるのがこの馬の魅力。まだ500万下を勝ったばかりですが、素質に期待して3番手評価としました。馬券は3番メイショウショウブを中心に上記に加えて1番ワイドファラオ、5番ホープフルサイン、7番ココフィーユ、9番アンクルテイオウ、13番カルリーノ、14番グラナタスを加えた以下の三連複・三連単で勝負したいと思います。
独自予想
◎3メイショウショウブ
〇11アガラス
▲4ヴィッテルスバッハ
△1・5・7・9・13・14
三連複
③-④⑪-①④⑤⑦⑨⑪⑬⑭ 13点
三連単
③-④⑪-①④⑤⑦⑨⑪⑬⑭ 14点
第62回阪神牝馬S
(4歳上・牝・GII・芝1600m)
1-1 サラキア(牝4、池添謙一・池添学)
2-2 ワントゥワン(牝6、A.シュタルケ・藤岡健一)
3-3 サトノワルキューレ(牝4、浜中俊・角居勝彦)
3-4 ラッキーライラック(牝4、石橋脩・松永幹夫)
4-5 クロコスミア(牝6、岩田康誠・西浦勝一)
4-6 カンタービレ(牝4、M.デムーロ・角居勝彦)
5-7 リバティハイツ(牝4、福永祐一・高野友和)
5-8 ミッキーチャーム(牝4、川田将雅・中内田充正)
6-9 メイショウオワラ(牝5、秋山真一郎・岡田稲男)
6-10 レッドオルガ(牝5、北村友一・藤原英昭)
7-11 ダイアナヘイロー(牝6、武豊・大根田裕之)
7-12 ミエノサクシード(牝6、川島信二・高橋亮)
8-13 ベルーガ(牝4、中井裕二・中内田充正)
8-14 アマルフィコースト(牝4、坂井瑠星・牧田和弥)
それではG2阪神牝馬Sの予想をしたいと思います。
本命の◎は4番ラッキーライラックとしました。前走のG2中山記念は休養明けの1戦でしたが、G1馬が本馬を含め5頭出走するスーパーG2で、勝ち馬からはタイム差なしの2着と好走しました。今回もあくまでもG1ヴィクトリアマイルの前哨戦であり、叩き台ではありますが、一度叩いた上積みも見込めること、休み明けの前走で強い相手に好走できたこと、今週の追切からも前走以上の走りを見込めることから本命としました。対抗の〇は6番カンタービレとしました。前走は昨年のG1エリザベス女王杯6着。5ヵ月の休養明けとなりますが、調教の動きがすこぶる良いこと、昨年はG2ローズステークス、G3フラワーカップを勝利しており、ノームコアやウラヌスチャームといった強い相手に実際に勝利していることから対抗としました。▲は10番レッドオルガとしました。前走はG3東京新聞杯で2着。前走は直線で前が壁になりながらも狭い所を抜けて勝ち馬から0.1秒差の好内容の競馬。調教での動きは十分ではないものの許容範囲。ここでも良い競馬ができると判断し三番手評価としました。△は8番ミッキーチャームとしました。休養明けの前走はG3中山牝馬Sで14着と大敗しました。昨年のG1秋華賞ではアーモンドアイの2着と好走しました。前走は無印としたのですが、敗因は休み明けであったことと、好位をとるために脚を使ってしまい最後はバテてしまったことにあると感じました。一度叩いた今回は上積みが見込めること、前走の大敗により人気が落ちており馬券的妙味もあることから4番手評価としました。もう1頭の△は2番ワントゥワンとしました。前走のG3京都牝馬Sでは最後方から上がり最速の脚を使うも6着まで。昨年の夏から秋にかけて1600MのG3で三戦連続2着と好走しており、今回も1600Mであり、ペースが速くなった場合、追い込み馬のこの馬の台頭の可能性は十分あると判断し5番手の評価としました。馬券は4番ラッキーライラックを中心に上記に加えて1番サラキア、5番クロコスミア、7番リバティハイツ、12番ミエノサクシード、14番アマルフィコーストを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。
独自予想
◎4ラッキーライラック
〇6カンタービレ
▲10レッドオルガ
△8ミッキーチャーム
△2ワントゥワン
×1・5・7・12・14
三連単
④-②⑥⑧⑩-①②⑤⑥⑦⑧⑩⑫⑭ 32点
単勝回収率118.3%
複勝回収率 91.8%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率84.5%
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