毎日杯・日経賞予想

競馬予想

まずは先週の阪神大賞典の反省から始めたいと思います

独自予想

◎11コルコバード

〇10シャケトラ

▲2リッジマン

△9アドマイヤエイカン

3・6・7

三連単

⑪-②⑩-②③⑥⑦⑨⑩
②⑩-⑪-②③⑥⑦⑨⑩
②⑩-②⑩-⑪ 22点

全く持っての的外れで独自予想は無残にも外れてしまいました。◎の11コルコバードは10着、〇の10シャケトラは1着、▲の2リッジマンは6着、△の9アドマイヤエイカンは5着。◎の11コルコバードについて、スタートで大きく出遅れ、道中は最後方からマクろうとするがマクれず、直線では伸びを見せる力はなく10着まで。大きく出遅れてしまったこと、位置取りが最後方になってしまい、上手く前にとりつくことが出来ずに流れに乗れなかったことが敗因だと思いました。馬場を気にしてと騎手のコメントがありましたが、過去には重馬場で圧勝していたこともあったのですがどうなのでしょう。あるかもしれません。引退レースを勝利で飾ることはできませんでしたが、無事に引退、今後はお母さんとして頑張って欲しいと感じました。産駒がキャロットクラブで募集されたら出資を検討したいと思います。〇の10シャケトラについて、ここではやはり1枚上の実力でした。強い競馬を見せてくれたと思います。長期休養明けからは完全に復調した様子で、次走は天皇賞になると思いますが、再度強い競馬を見せて欲しいと感じました。▲の2リッジマンについて、スタートは五分に出て、道中は7番手で競馬を進め、直線での伸びはあまり良くなく6着。敗因があまり掴めないのですが、蛯名騎手のコメントではやや重の馬場が合わなかったとの。この馬の戦績を見ていると5勝のうち4勝は洋芝の函館競馬場と札幌競馬場、残り1勝は中山競馬場でのステイヤーズステークス。阪神での戦績はあまり良くはありません。今後は北海道シリーズと中山競馬場あたりで狙って行きたいと感じました。天皇賞はちょっと力が足りないかなと思いました。△の9アドマイヤエイカンについて、スタートは五分に出て、道中は8、9番手辺りで競馬を進める、直線ではジリジリ伸びるも5着まで。この馬なりには走っていると感じるのですが、ちょっと力が足りないのかなと感じた1戦でした。リッジマンの結果も考えると昨年のステイヤーズステークスのレベルは少し低かったのかもしれません。2着のカフジプリンスについて、馬券には入れていたのですが、軽視していました。理由は1年5ヵ月の休養明け3戦目で復調気配をあまり感じていなかったためです。短期期間に3戦も走ることができており、思った以上に復調しているのでしょう、休養前は重賞での好走もあることから、次走以降は注意していきたいと感じました。3着のロードヴァンドールについて、馬券には全く入れていませんでした。この馬も9ヵ月休養明けの3戦目、思った以上に復調気配にあるのでしょう、同じく逃げたサイモンラムセスが大差負けとなっていることを勘案すると、3着と好走したのは正直にすごいと感じました。この馬も休養前は重賞での好走歴がありました。近走のみばかり見るのではなく、1頭1頭の戦績を細かくチェックする必要があるなと感じた1戦でした。

続いてスプリングSの反省をしたいと思います

独自予想

◎8ヒシイグアス

〇13シークレットラン

▲9エメラルファイト

△2クリノガウディ―

4・6・7・12・15

大穴の▲の9エメラルファイトが見事勝利しましたが、2着、3着を全く軽視してしまっていたことから独自予想は外れてしまいました。◎の8ヒシイグアスは5着、〇の13シークレットランは8着、▲の9エメラルファイトは1着、△の2クリノガウディ―は6着。◎の8ヒシイグアスについて、五分のスタートを決ましたが他馬と接触、道中は2番手で競馬を進め、直線では粘りを見せるも5着まで。スタート後の接触で2番手の位置を確保するのに脚を使ってしまったこと、道中は常にカラテにつつかれているような感じで気にして走っていたこと等が敗因ではないでしょうか、しかし、勝ち馬から0.2秒差の僅差の敗退であり、スムーズに競馬を進めることが出来ればいつでも重賞は勝てる馬であると感じました。皐月賞は難しくなりましたが、次走に期待したいと思います。〇の13シークレットランについて、五分のスタートを決め、道中は12、3番手で競馬を進め、直線ではジリジリとと伸びてはいるが8着まで。馬体重は-4kgと前走より絞れていました。しかし、4コーナーでは周りがスパートに入るなか、この馬は相当ズブく殆ど最後方近くまでさがってしまい、直線では脚を伸ばしているがキレる脚ではなく、じりじりと伸びていました。勝ち馬とは0.5秒差と大きくは負けてはいませんが、中山競馬場では2戦目の未勝利戦、500万下の葉牡丹賞と2連勝の良い競馬をしていたことから中山競馬場での適性の高さを評価していたところです。ですが、京成杯、今回のスプリングSでは勝負所で遅れてしまうズブさを見せて、伸びが鈍い現状を考慮すると、今後は直線の長い競馬場、今よりも長い距離又は血統面からはダートを試してみる方が、この馬の力が出せるのではと思いました。調教・パドックからは以前より馬体が筋肉質というか筋骨隆々な感じを受けたのも事実ではあります。次走は難しい選択となってしまいますが、葉牡丹賞をレコードタイムで勝利した馬であり、能力はある馬と考えますので、今後の動向には注視したいと考えています。▲の9エメラルファイトについて、好スタートを決めて、道中は6、7番手で競馬を進め、4コーナーで前の馬に取り付き、直線では早い上がりではないが、伸びを見せて見事1着。期待通りの走りをしてくれました。500万下の白梅賞、今回と中段で競馬を進め、直線で差し切る競馬が身に付いてきた感じがしました。父がクロフネであり、あまり長い距離は良くない感じがしますが、2000Mまではどうにかこなすことが出来る感じがしました。流石に皐月賞では上位の馬との差はある感じがしますが、どこまでやれるか楽しみです。△の2クリノガウディ―について、好スタートを決めて、道中は先頭で競馬を進め、直線に入るも、粘り切れず6着。今回の逃げには賛否両論がありますが、前哨戦の叩き台なので脚質を試してみたのか、前日は内枠で前に行った馬が好走していたことから、逃げの手を打ったものと推測しました。今回は叩き台ですが、次走は本番、今回の結果から逃げはしないと思いますが、馬券内の可能性は十分にあると思っています。2着のファンタジストについて、調教も良く、この馬の力は認めていますが、その走法、回転の早いピッチ走法はマイル・短距離馬そのもので、ここでは絶対に距離は持たないと感じたことから、無印としました。しかし、終わってみると僅差の2着、流石にこれ以上の距離の延長は難しいと思いますが、ここでは距離が持ちました。自分の目る目の無さに反省です。3着のディキシーナイトについて、2000Mでの未勝利戦を勝利し、その後は距離短縮で好走を繰り返し、前走の1400MのクロッカスSで勝利した馬です。距離の短縮で好走を繰り返していたことから、適性はマイル・短距離にありと無印としました。こちらも自分の見る目の無さを反省したいと思います。

 

毎日杯

それではG3毎日杯について予想をしていきたいと思います。本命の◎は13番ヴァンドギャルドとしました。前走きさらぎ賞では道中は少し掛かり気味でスムーズを欠いた競馬、良馬場発表でしたが雨で重くなった馬場は苦手な様子で、直線でも伸びきれず4着に終わり、1番人気を裏切る形となってしまいました。ここでは取捨に迷ったところですが、前々走のホープフルステークスを不利を受けての6着、3走前の東京スポーツ杯2歳ステークスでの、前が壁になりながらも勝ち馬とタイム差なしの3着の走りが忘れられないのもありますが、今週は比較的良い馬場で競馬が出来そうなこと、今週の調教での走りも良く、調子は良い意味でキープできていることから反撃の体制は整ったと感じ、本命とすることとしました。〇は11番マイネルフラップとしました。気難しい馬で3走前までは全く良い競馬が出来ていませんでした。前々走の500万下の勝利時より馬具を変えて一変したとのことでした。馬具を変えただけでここまで変わるのかと疑問がはあるのですが、ここに来て以前はなかった調教での集中力が増しており、今週は自己ベストのタイムで走り抜けました。200Mの距離延長が少し不安ではありますが、前走のシンザン記念において、直線で左右フラフラしながら走って、勝馬を追い詰める2着の内容からは素質を感じたことから対抗としました。▲は1番ランスオブプラーナとしました。距離不安があった前々走のきさらぎ賞では7番人気で3着の好走。逃げ残りでありフロックと感じましたが、前走の500万下のアルメニア賞では見事勝利し、1800Mの距離に問題がないこと、きさらぎ賞の3着はフロックではないことを示してくれました。このことから逃げ馬不在の今回も上位での好走の可能性は高いと判断し三番手評価としました。△は2番ウーリリとしました。前走の新馬戦では後にシンザン記念で3着、500万下を勝利したミッキープリランテに勝利しています。今回は4ヵ月の休み明けではありますが、きっちり調整されており、1戦1勝の身ではありますが、兄はダービー馬のマカヒキと血統的な魅力もあることから、ここでもある程度は良い結果を出せると判断し4番手評価としました。馬券は上記に3番ルモンド、4番キングオブコージ、5番ケイデンスコールを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。

独自予想

◎13ヴァンドギャルド

〇11マイネルフラップ

▲1ランスオブプラーナ

△2ウーリリ

×3・4・5

三連単

⑪⑬-①②⑪⑬-①②③④⑤⑪⑬ 30点

 

日経賞

続いてG2日経賞について予想をしていきたいと思います。本命の◎は1番メイショウテッコンとしました。前走の日経新春杯ではスタートで出遅れ、道中で先頭までマクるも、直線では粘ることが出来ず9着と大敗しました。前走は中間に放牧に出し、急仕上げになってしまったのも敗因の一つであると考えます。今回は放牧後は入念に乗り込みを実施し、今週の調教では他の出走馬と比較しすこぶる良い走りを見せてくれたことから、本命としました。過去には圧倒的1番人気になるであろうエタリオウと僅差の競馬を続けており、今回は他に主だった逃げ馬もいないことからこの馬に有利な展開となると見込まれることも強調材料であると思います。〇は7番エタリオウとしました。前走の菊花賞ではフィエールマンに敗れはしましたが、僅差の2着と強い競馬を見せてくれました。ここでも本命としたいところですが、ここは天皇賞ヘの叩き台であること、2着が多く、実はまだ1勝馬で勝ち切れない馬であることから対抗としました。しかし、力の違いであっさり勝ってしまうのも想定しています。▲は6番ルックトゥワイスとしました。前走は日経新春杯2着。この馬も勝ちきれない馬ではありますが、前々走の同競馬場で同距離の1600万下のグレイトフルステークスにおいて、3馬身差の圧勝。同条件への適性を示していること、クラスの差はありますが16戦5勝2着7回と抜群の安定感から三番手評価としました。馬券は上記に2番ゴーフォザサミット、4番サクラアンプルール、5番ブラックバゴ、9番カフェブリッツを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。

独自予想

◎1メイショウテッコン

〇7エタリオウ

▲6ルックトゥワイス

△2・4・5・9

三連単

①⑦-①⑥⑦-①②④⑤⑥⑦⑨ 20点

 

単勝回収率121.1%

複勝回収率 89.1%

※ ◎(本命)の単複を購入した場合

現在回収率88.1% 

※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合

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