フラワーカップ・ファルコンS予想

競馬予想

まずは先週の金鯱賞のレース回顧から


独自予想

◎1ダノンプレミアム

〇8エアウィンザー

▲11リスグラシュー

△10アルアイン

5・6・7

三連単

①⑧-①⑧⑩⑪-①⑤⑥⑦⑧⑩⑪ 30点 → 的中①-⑪-⑧ 11,040円

◎▲〇でやっと的中、長い闇から抜けました。◎の1ダノンプレミアムは1着、〇の8エアウィンザーは3着、▲の11リスグラシューは3着、△の10アルアインは5着。◎の1ダノンプレミアムについて、絶好のスタートを決めて、中段は三番手で追走、直線では伸びを見せ見事1着。9ヵ月ぶりの実践となりましたが、他馬を寄せ付けない見事な走りを見せてくれました。軸のブレない素晴らしい走りは無駄なところを全く感じないものでした。次走は今回以上に期待が持てるでしょう、王者に向けて一段ずつ階段を登って欲しいと感じました。〇の8エアウィンザーについて、綺麗なスタートを決め、道中は中段で競馬を進め、直線伸びるも3着まで。レースでの気性も問題なく、操縦性も抜群の同馬、殆ど無駄はなく、そつのない競馬をしました。これだけ完璧に近い競馬での3着は逆にに心配になりました。それはこれ以上のパフォーマンスは望めないのではということ。重賞では好走を続けることは可能だと思いますが、G1となると現時点では少々難しいと感じる1戦でした。もう一段階上への成長を期待したいと思います。▲の11リスグラシューについて、スタートは出遅れるも、道中は中段よりやや後方で競馬を進め、直線では良い伸びを見せ2着。前哨戦としては思ったより仕上がっていた様子で、良い内容の競馬であったと思います。しかし、この馬の現時点の弱点はやはりスタートが上手くないことでしょう、出遅れてプラスになる要素は全くありません。もう少し上手いスタートを決めることが出来れば、一皮剥けてくると感じました。次走香港での活躍を期待したいと思いました。△の10アルアインについて、スタートは五分に出て、道中は中段よりやや前で競馬を進めて、直線では少々ズブいところを見せて5着まで。馬体重528kgは過去最高体重であり、やはり重く感じました。直線で追い出してからの反応も良い時のこの馬と比較すると悪いものでした。前哨戦としては次走に向けた良い叩き台に感じました、馬体重が絞れた場合、次走は今回以上の好走を見せてくれるでしょう。

 

続いて先週のフィリーズレビューの反省です。

独自予想

◎12キュールエサクラ

〇5アウィルアウェイ

▲6プールヴィル

△11ホウオウカトリーヌ

△9メイショウケイメイ

☆17レッドアネモス

15・8・10

三連複

⑤⑥⑫-⑤⑥⑫-⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑫⑮⑰ 19点 → 外れ

三連単

⑤⑥⑫-⑤⑥⑫-⑤⑥⑨⑪⑫⑰ 24点 → 外れ

 

3歳牝馬18頭と予想が難しい中、独自予想は外れてしまいました。◎の12キュールエサクラは11着、〇の5アウィルアウェイは7着、▲の6プールヴィルは1着同着、△の11ホウオウカトリーヌは10着、もう1頭の△9メイショウケイメイは5着、☆の17レッドアネモスは15着。◎の12キュールエサクラについて、スタートで出遅れ、道中は中段やや後方で競馬を進めるも折り合いがつかない様子、直線では流石に手ごたえはあまり良くなく、11着でゴール。敗因は出遅れと道中で折り合いがつかなかったことでしょう、前走の競馬から素質を感じたのですが、見込み違いの可能性もあると感じたので、次走で再度確認したいと思います。〇の5アウィルアウェイについて、良いスタートを決め、道中は少し引っ掛かりながらも2番手を追走、直線に入り粘りを見せるも最後は脚が止まってしまい7着。この馬の場合、前に馬を置いて走るのが理想ではないでしょうか、今回の競馬では息をつく暇がなく、直線での最後の失速はしょうがないでしょう。しかし、失速したとはいえ最後の粘りは良いものでした、折り合いがつけばいつでも重賞を勝てる器ではないでしょうか、今回の1戦が良いガス抜きとなって次走での好走を期待したいと思います。▲の6プールヴィルについて、スタートは五分に出て、道中は中段よりやや前目で競馬を進め、直線では前が壁になり、外に出す時にラミエルと接触、その後は良い伸びを見せ1着同着。スタート後に馬込みでジッと脚を溜めることができたのが勝因の一つだと思います。阪神JF5着ですが、やはりこのレースレベルは高く、上位の馬はその後、重賞で好走しています。この馬も力があると感じた一戦でしたが、桜花賞での上位候補かと問われると、まだ少し力は足りない感じがしました。△の11ホウオウカトリーヌについて、五分のスタートを決め、道中は10番手前後で競馬を進め、直線で伸びはなく10着でのゴール。凡走の原因が全く掴めないのが正直な感想です。関西への初輸送が良くなかったのか?稍重の馬場かと考えましたが、稍重の馬場も過去に良績があったりと本当に敗因がわかりません。前走とは違う馬のような感じがしました。桜花賞に出走してきても少し買いづらい馬となってしまいました。もう一頭の△9メイショウケイメイについて、比較的良いスタートを決め、道中は5番手前後で競馬を進め、直線で伸びを見せるも少し前が壁になってしまい5着。直線最後に前が壁になったのは残念でしたが、この馬の力は出せた競馬であったと思います。勝ったプールヴィルに前走の紅梅Sでは勝利しており、今回も僅か0.2秒差、プールヴィルとは同等の力を持った馬ではないかと感じました。しかし、人気は毎回プールヴィルの方が上だと考えると、この馬の方を買いたくなってしまいます。この馬もG1では力が流石に足りないと感じますが、重賞級の力はあるのではないでしょうか?。☆の17レッドアネモスについて、スタートは五分に決めるも、行き脚が鈍く、道中は後方で競馬を進める、3、4コーナ―付近で他馬と接触した様子、直線に入っても伸びは全くなく、15着で終わる。3、4コーナーでの接触が主な敗因であると考えますが、流石にこれは負け過ぎ感が否めません。ちょっと見込み違いだったと反省しています。この時期に既に2勝していることから全く力がない馬ではないと思いますが、さらなる成長を期待したいと思いました。1着同着のノーワンについて、スタートはあまり良くなかったのですが、道中はインコースでロスのない競馬、ジッと脚を溜めていました、直線では少し強引に内を突いて、他馬に影響を与えてしまいましたが、1着でゴールしました。前走は未勝利戦を勝ったばかりで、人気はありませんでしたが、このメンバーで上がり最速の脚を使い、他馬を恐れず馬群を突いて勝利した内容は悪くはなかったと思います。ただし、あと数戦は様子を見たい馬かなと感じました。3着のジュランビルについて、上記のとおり、馬券には入れていたのですが、印を打っていませんでした。ファンタジーSで3着、前走は万両賞を勝利とやはり実力はこのレースでは上位だったのでしょう、見抜けなかったこと、挙げた馬が殆ど着外と不甲斐ない予想であったことを反省したいと思います。

 

フラワーカップ

それではのG3フラワーカップの予想をしていきたいと思います。本命の◎は7番エールヴォアとしました。前走の500万特別のエリカ賞では牡馬を相手に、十分に追ってもいなく、ムチ1発で着差以上の楽な競馬で勝利しました。初の輸送競馬となった、前々走のアルテミスSでは先の桜花賞で上位人気が予想される勝ち馬のシェーングランツと阪神JF3着、クイーンカップ2着のビーチサンバと僅差の競馬を演じています。逃げる競馬も差す競馬もできる馬で、ここは連軸として固いと判断し本命としました。〇は4番コントラチェックとしました。前々走のサフラン賞では道中引っかかってしまい2着と敗れましたが、前走の菜の花賞を圧勝しました。前向き過ぎる気性で折り合いを欠く可能性があることに一抹の不安はありますが、今週の調教はすこぶる良く、ここは姉のバウンシャッセも制したレース、負けたレースでは後の重賞好走馬と戦ってきた経緯もあり、中山競馬場での適性も感じられることから対抗としました。▲は3番エフティイーリスとしました。前走のフェアリーSでは4着と敗退しましたが、出遅れ、直線入口では他馬に接触される不利と不運が重なってのもの、それでも勝ち馬とは0.2秒差と誇れる内容。ここでは本来の力を発揮できると判断し、三番手評価としました。△は6番マルーンベルズとしました。前走は初出走でしたが新馬戦を使わずに未勝利戦で勝利しました。直線で前が壁になり、外に出して馬群を捌いての勝利、初出走で経験馬相手に強い内容の競馬でした。未勝利戦を勝ってのいきなりの重賞で敷居は高いと感じますが、一発の可能性は高いと感じました。馬券は上記に5番ミモザイエロー、1番メイショウハナグシを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。

独自予想

◎7エールヴォア

〇4コントラチェック

▲3エフティイーリス

△6マルーンベルズ

5・1

三連単

③④⑦-③④⑦-①③④⑤⑥⑦ 24点

 

ファルコンS

続いて難解なG3ファルコンSについて予想をしていきたいと思います。本命の◎は15番ハッピーアワーとしました。前走のシンザン記念ではスタートで出遅れ、直線で外を通っての距離ロスが響いての5着。勝ち馬からも0.4秒差と離されていないことから、スムーズに競馬が出来ていれば結果は異なっていたかなと思います。前々走のデイリー杯2歳ステークスでは後に朝日杯FSを勝利するアドマイヤマーズから0.5秒差で3着、前に行った馬が残った競馬で上がり最速の脚で追い込んで来ていました。メンバーが手薄な今回は力は上位と判断し本命としました。対抗の〇は13番グルーヴィットとしました。ダートで2戦2勝、今回が初芝となりますが、父はロードカナロアで兄弟は芝で走っていることから、芝適正も十分であると考えます。また、前走ダートでの500万下を勝利した際にM・デムーロ騎手が「まだまだ子供だけど、いい馬です。ダートはもちろんですが、能力があるから芝での走りを見てみたい気持ちもありますね。」とのコメントを発表していました。M・デムーロ騎手はフラワーカップのエールヴォアを選んだみたいですが・・・ということで未知の魅力に期待して対抗としました。▲は10番ヴァッシュモンとしました。前走のジュニアカップを勝利し、出走馬の中での実績は1番であること、過去のレースからはあまりインパクトを感じられませんが、マイナスの要素も少なく安定したレースを期待できることから三番手評価としました。四番手評価以下はどの馬も優劣をつけがたいことから馬券は上記に4番ローゼンクリーガー、6番ジャパンスウェプト、9番ダノンジャスティス、11番ドゴール、14番イッツクールを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。

独自予想

◎15ハッピーアワー

〇13グルーヴィット

▲10ヴァッシュモン

4・6・9・11・14

三連単

⑬⑮-⑩⑬⑮-④⑥⑨⑩⑪⑬⑭⑮ 24点

 

単勝回収率116.5%

複勝回収率 91.0%

※ ◎(本命)の単複を購入した場合

現在回収率74.6% 

※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合

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