まずは先週のG2の弥生賞の反省から始めたいと思います。
独自予想
◎1ラストドラフト
〇2ニシノデイジー
▲3カントル
△4サトノラディウス
三連単
①②-①②③④-①②③④ 12点 → 外れ
挙げた4頭すべてが馬券内から外れてしまい独自予想は外れてしまいました。◎の1ラストドラフトは7着、〇の2ニシノデイジーは4着、▲の3カントルは5着、△の4サトノラディウスは6着。◎の1ラストドラフトについて、スタートは五分に出て、道中は先頭で競馬を進め、直線に入るも馬群に沈み7着。やはり敗因は馬場にあると考えました。苦手な感じはしませんでしたが、急激に悪化した特殊な重い馬場で大きくスタミナを消費したと考えました。内枠の人気馬が全滅したことを考えるとインコースは見た目以上に重かったんではないでしょうか。〇の2ニシノデイジーについて、スタートは五分に出て、道中はいつものとおり掛かりながら4、5番手を追走、直線は粘りを見せるも4着。掛かりながら走るのは、スローペースになるといつものことで、全く影響がないわけではないでしょうが、敗因とまではいえないと考えます。実際、掛かっても今まで好走しています。やはり敗因に挙げるのは馬場だと考えます。重馬場でスタミナを消費したのが原因であると考えます。4着ではありましたが、直線では外差しが決まる中、内側でぎりぎりまで粘っており、力のあるところを感じました。今回は度外視し本番に期待したいと思います。▲の3カントルについて、スタートは五分に出て、道中はニシノデイジーと同じ様な位置で競馬を進め、直線では粘りを見せるが、5着まで。やはりこの馬も敗因は馬場にあると考えます。上記のとおり内枠で直線も内側で走った人気馬が全滅していることから、大きくスタミナを消費したものと考えます。しかし、ニシノデイジーと同じ様な競馬をして鼻差の5着であることは評価に値すると考えます。今回は度外視して、次走、積極的に狙いたいと感じました。△の4サトノラディウスについて、スタートはあまり良くなく、道中はインコースで6、7番手を追走、直線に入っても内側で伸びはなく、7着に終わりました。しつこいようですが、やはり敗因は馬場にあると考えます。終始内側で競馬を進めており、スタミナを大きく消費し、伸びてこれなかったものと考えます。次走に期待したいと思います。最後に勝ったメイショウテンゲンについて、スタートは悪くなく、道中は終始外側で競馬を進め、直線でも外に進路をとり、突き抜けて見事1着。今回の競馬はコース取りが明暗を分けたレースだと考えます。スタートして内側、道中も内側、特に直線での内側の馬場が重く、スピードが出にくく、スタミナを消費するコースであったと考えます。その点、メイショウテンゲンの位置取りがパーフェクトであったのでしょう。次走人気する場合は思い切って外すのも手であると感じました。2着のシュヴァルツリーゼについても、出遅れはしましたが、終始外側のコース取りで競馬を進めていたことが好走の要因であると考えます。この馬も次走人気の場合は気をつけたいと感じました。3着のブレイキングドーンについても同様に考えますが、この馬の場合は、G3で2着、G1でも5着と強い相手と接戦を演じてきた実績があることから、違った意味で今回は度外視し、次走再度検討したいと思いました。今回の弥生賞を簡潔にまとめると内側の人気馬4頭が、雨で見た目以上に重く荒れた内側を通って、極端にスタミナを消費したところに、比較的走りやすい外側を通った人気薄の馬が、外差しを決めた特殊なレースであると考えます。言い訳っぽくなってしまいましたが、馬券を外したのは事実であるため、深く反省したいと思います。
中山牝馬S
それではG3中山牝馬Sについて予想をしていきたいと思います。本命の◎は2番ノームコアとしました。前走の愛知杯では2着と惜しくも敗れてしまいましたが、前目の位置で競馬をした馬が比較的上位に来ていたことから、この馬ももう少し前で競馬をしていたら結果が違ったのではないかと思います。メンバー中最速の上がりを使っていたのも印象的でした。今回は休み明け2走目で前走からの上積みが期待できること、昨年の紫苑ステークスでの圧勝劇から中山競馬場での適性が見込めることから馬券内は固いと考えたため本命としました。〇は7番フロンテアクイーンとしました。昨年の同レースの2着馬であること、前走のターゴイスSでは4着と敗れていますが、勝ち馬とは0.2秒差の僅差であったこと、昨年の府中牝馬Sではリスグラシュー、ディアドラと一流の牝馬と0.1秒差の僅差の競馬ができていることから対抗としました。現時点においては2勝馬であり、重賞も2着ばかりで勝ち味に遅いことがウィークポイントでしょうか。▲は1番アドマイヤリードとしました。前走の中山金杯では4着でしたが、勝ったウインブライトとは0.1秒差、ウインブライトは中山記念においてG1馬5頭を破り勝利していることから、この馬と接戦を演じていたのはかなり良いポイントではないでしょうか、また中山金杯では56kgの斤量を背負っており、同タイムの2着のステイフーリッシュは56kg(次走京都記念は2着)、同じく同タイムのタニノフランケルが53kg(次走小倉大賞典2着)と比較すると相当価値の高い4着であったと考えます。過去にはヴィクトリアマイルを勝利しており、今回が引退レース、調教も良く動いていることから、有終の美を飾ってくれることを祈っています。不安点は1番枠に入ってしまったこと、先週の弥生賞では内枠の馬が全滅したことから、1週間経過して馬場の状態は改善されていると思いますが、やはり少しは不利な感じは否めません。本当は本命としたかったのですが・・・△は6番ランドネとしました。この馬は昨年の紫苑Sにおいて本命の2番ノームコアと対戦しています。ノームコアが勝利し、この馬は0.6秒差の3着と敗れているのですが、注目するは斤量、当時は両馬ともに同斤量(54kg)だったのですが、今回はノームコアが55kgに対して同馬は53kgと2kgのアドバンテージがあります。それでもノームコアの方が上位とは考えていますが、僅差の競馬ができるのではと考えたことから△としました。もう1頭の△は11番フローレスマジックとしました。前走はターゴイスSで2番人気も11着と敗れてしまいましたが、タイム差は0.4秒差と僅差であり、あまり良いスタートではなかったことも加えると今回、巻き返しの可能性ががあると考えました。また、15戦中11戦が馬券内と堅実な競馬をしており、ここでも相手なりにやれると判断しました。☆は8番レイホーロマンスとしました。全く人気がないのですが、昨年の同レースの3着馬であること、逃げ馬が揃った今回、ペースが上がった場合、後ろから行くこの馬に有利に働く可能性があること、51kgと斤量が軽いことから一発の可能性があると判断しました。馬券は9番ウラヌスチャーム、14番ワンブレスアウェイを加えた、以下の馬単・三連複・三連単で勝負したいと思います。
独自予想
◎2ノームコア
〇7フロンテアクイーン
▲1アドマイヤリード
△6ランドネ
△11フローレスマジック
☆8レイホーロマンス
9・14
馬単
⑦-①② 2点
三連複
②⑦-①②⑦-①②⑥⑦⑧⑨⑪⑭ 16点
三連単
②-①⑦-①⑥⑦⑧⑨⑪⑭
①-②⑦-②⑥⑦⑧⑨⑪⑭ 24点
単勝回収率116.4%
複勝回収率 95.0%
※ ◎(本命)の単複を購入した場合
現在回収率72.0%
※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合
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