チューリップ賞・オーシャンS予想

競馬予想

まずは先週の中山記念の反省から始めたいと思います

 

独自予想

◎1ウインブライト

〇9エポカドーロ

▲5ディアドラ

△7ステルヴィオ

☆11マイネルサージュ

三連単

①-⑤⑦⑨-⑤⑦⑨⑪
⑤⑦⑨-①-⑤⑦⑨⑪
⑤⑦⑨-⑤⑦⑨-①  24点 → 外れ

◎の1ウインブライトは1着、〇の9エポカドーロは5着、▲の5ディアドラは6着、△の7ステルヴィオは2着、☆の11マイネルサージュは9着。本命のウインブライトは見事勝利しましたが、2着のラッキーライラックを全く馬券には入れておらず、独自予想は外れてしまいました。◎の1ウインブライトついて、スタートを五分に発馬し、道中は4番手で競馬を進め、直線では少し外側に出して2番手で競馬をしていたラッキーライラックを捕らえ見事1着でゴールしました。全くそつのない競馬で勝利を収めました、他のG1馬が前哨戦であってもこの馬にとってはこのレースが本番、中山巧者も相成って予想通りの結果となりました。次走は大阪杯になるとは思いますが、今回のデキが良いことからどこまで調子をキープできるか、阪神競馬場でどこまでやれるかが課題となるでしょう。速い上がりを苦にする馬でしたが、今回は上がり33.7秒で走ることが出来ており、5歳にしてまだまだ成長中なのかもしれません、当初は大阪杯では力不足と考えていましたが、ある程度やれるかもしれないと思い始めてきました。〇の9エポカドーロについて、スタートは四分に出て、道中も3番手につけるも、直線の最後の50Mで勢いが弱まり5着まで。この馬にとって昨年の皐月賞に似た理想的な展開となりましたが、最後は脚が止まってしまいました、前哨戦ですが調教も動いていたため、対抗としましたが、残念な競馬となってしまいました。最後に止まってしまったのは、スタートしてから1コーナで3番手につけるまでに脚を使ってしまったのが原因であると感じました。▲の5ディアドラについて、スタートも五分に出て、道中は7番手あたりで競馬を進めるも、直線では思ったほどの伸びはなく6着に敗退。パドックで覇気がないこと、馬体の張りがないことが気になりました、道中はこの馬の定位置での競馬が出来ていましたが、直線での伸びはいまいちでした。やはり前哨戦でまだ体・調子が出来上がってはいなかったのでしょう。今後の調整は難しいと思いますが、次走のドバイターフでは本来のこの馬の走りが見たいと感じました。△の7ステルヴィオについて、良いスタートを決めて、道中は5、6番手で競馬を進め、直線では勝ったウインブライトと一緒にスパートをするが、前の2頭は交わせずに3着。ウインブライトを目標にしながら交わせなかったのは、やはり本調子にはない状況にあると感じました。しかし、次走に向けた前哨戦としては良い競馬であること、+12も成長分だと考えられることから、次走は積極的に狙っていきたいと感じました。☆の11マイネルサージュについて、スタートはあまり良くなく、道中は10番手で競馬を進め、最後は伸びを見せるも9着まで。ぱっと見るとあまり褒められた内容ではありませんが、実はG1馬が揃ったレベルの高いこのレースで最速の上がり33.5秒をみせたのがこの馬とステルヴィオでした。昨年の福島の七夕賞を2着もあり、今後も穴馬として狙っていきたいと感じました。特に福島競馬場を得意としていることを忘れないようにしたいと思います。最後に2着に入ったラッキーライラックについて、この馬を軽視したため不的中となってしまいました。休み明けであり、このメンバーに入った場合、流石に力が足りないと感じ、馬券に入れませんでした。53kgの軽い斤量も味方をしたとは思いますが、昨年はアーモンドアイの陰に隠れてしまってはいましたが、調子を落とした秋華賞以外は全て馬券内に入っており、自分が考える以上に実力があったのだと感じました。次走はヴィクトリアマイルなのか、もう1戦どこかに出走するかは不明ですが、軽視は禁物であると感じました。次回はこの馬の力を認めた上で予想を展開したいと思います。

 

続いて阪急杯の反省をしたいと思います

 

独自予想

◎1レッツゴードンキ

〇11ロードクエスト

▲16ミスターメロディ

△3ロジクライ

4・6・9・14

三連複

①⑪⑯-①③⑪⑯-①③④⑥⑨⑪⑭⑯ 28点

◎の1レッツゴードンキは2着、〇の11ロードクエストは4着、▲の16ミスターメロディは7着、△の3ロジクライ3着。挙げた馬が比較的上位を占めてくれましたが、勝ったスマートオーディンを馬券に入れておらず、こちらも独自予想を外してしました。◎の1レッツゴードンキついて、スタートは五分で出て、道中は4、5番手に位置し、直線では内から伸びて最後は勝ち馬に差されるものの2着。内側でロスのない競馬、7歳の牝馬で流石に全盛期は過ぎている感じはするのですが、その分、若い時にではできなかった、そつのない競馬ができるようになり、衰えを技術でカバーといったら失礼で申し訳なくなるのですが、まだまだ一線級で戦える感じがしました。高松宮記念でも頑張って欲しいと思える内容でした。〇の11ロードクエストについて、スタートは4分に出て、道中は後方で競馬を進めるも、直線入口では前が壁になり、追い出しが遅れるも4着まで猛然と伸びてきました。直線入口から中盤くらいまで前に壁ができてしまったのが完全なる敗因。これがなければ勝ちに近いとこまで来たと思います。もったいない競馬となってしまいました。やはりこの馬には1400Mが最適距離であることを再確認できた一戦でした。1400M戦に再度出走してきた場合は期待したいと思いました。▲の16ミスターメロディについて、良いスタートを決めて、道中は4、5番手を追走、直線ではふらつき、他馬の進路を塞いでしまい、7着で入線。やはり、16番枠という外枠が良くなかったと思われます。内側で前に馬を置いて競馬ができれば結果は異なっていたと思います。強い馬なので次走も期待したいですが、この馬の場合、他の馬以上に枠をを気にするべきでしょう。△の3ロジクライについて、五分のスタートを決め、道中は中段の内側で競馬を進め、直線に入るも最初から最後まで前が開かず3着。初めての1400Mで中段からの競馬、内側でジッと脚を溜めることができましたが、前が最後まで開かず、消化不良の競馬となってしまいました。それでも3着に来ていることから、この馬も1400M戦に再度出走してきた場合は、強い競馬ができると感じました。最後に勝ったスマートオーディンについて、前走は京都金杯で10着ではあったのですが、出走馬中1番の上がり34.3秒で最後方から猛然と上がってきていました。2、3歳時は中距離の3重賞を制しており、クラシック路線を歩んでいた馬ですが、ダービの後は2年間の休養、その後はぱっとしない競馬が続いていました。父はダノンシャンティと短距離血統。ここは京都金杯の走りから馬券に入れておくべきあったと反省しています。

 

チューリップ賞

それではG2チューリップ賞について予想をしていきたいと思います。本命の◎は1番ダノンファンタジーとしました。前走の阪神JFでは直線一気で勝利しました。2着のクロノジェネシスもクイーンCを勝利しており、相当レベルの高いレースであったことは間違いありません。ここは桜花賞への前哨戦であり、叩き台と考えますが、仕上がりやすい馬で体もできており、調教でも十分な走りを披露していることから本命としました。対抗の〇は5番メイショウショウブとしました。前走の阪神JFでは6着でしたが、使い詰めであったこと、前で競馬した馬が総崩れになったことを考えると十分に立派な6着であったと考えます。過去には朝日杯FSを制したアドマイヤマーズとも接戦を繰り広げた実績があること、あまり前に行く有力馬がいない本レースでは展開の利が期待できることから対抗としました。▲は6番シェーングランツとしました。前走の阪神JFでは4着でした。直線では前が壁になってしまい追い出しが遅れたのが敗因であり、スムーズに競馬ができていれば勝ちに近い競馬ができたと考えています。そのことから当初は本命にと考えていましたが、3頭併せの調教でタイムこそ悪くはないのですが、チクハグな調教になってしまったこと、思ったよりも体重が増えて出走してくる様子であること、桜花賞出走のための賞金は十分にあることから、ここは本番に向けての叩き台感が強いと感じたため三番手評価としました。△は13番シゲルピンクダイヤとしました。前走は昨年の11月の未勝利戦を1着。前々走の新馬戦では前が壁になり3着、前走の未勝利戦においても窮屈な競馬を強いられての勝利とまだ一度も力を出し切れるスムーズな競馬ができていないこと、1勝馬の身であり桜花賞出走のため本気で優先出走権が欲しい状況であること、調教での走りが良く成長を感じることから上位で競馬ができる可能性があると感じました。もう一頭の△は12番ドナウデルタとしました。前走はシンザン記念で9着。この敗戦は重たい馬場が合わなかったこと、直線で前が壁になり追い出しが遅れてしまったのが原因です。この馬も1勝馬の身であり桜花賞出走のため本気で優先出走権が欲しい状況であること、今週の調教で立て直した感を感じたことから3着はあると判断しました。馬券は3ブランノワールを加えた以下の三連単で勝負したいと思います。

独自予想

◎1ダノンファンタジー

〇5メイショウショウブ

▲6シェーングランツ

△13シゲルピンクダイヤ

△12ドナウデルタ

三連単

①-⑤⑥-③⑤⑥⑫⑬ 8点

 

オーシャンS

続いてオーシャンSについて予想をしていきたいと思います。本命の◎は12番ナックビーナスとしました。前走のカーバンクルステークスでは今回の1番人気のモズスーパーフレアに2着と敗れました。当時の同馬の斤量が58kgに対してモズスーパーフレアは53kgと5kgの斤量差がありました。しかし、今回は両馬共に54kgで同斤量となります。単純計算だと同馬に利があると考えられること、昨年の同レースにおいて2着の実績があること、昨年の高松宮記念においても勝ったファインニードルから0.1秒差の3着であり、昨年のスプリンターズステークスにおいても勝ったファインニードルから7着ではありますか0.4秒差であることから、ここでは力が一枚上と判断し本命としました。〇は5番ダイメイプリンセスとしました。休み明けの前走はシルクロードSで6着。大型馬であり休み明けで叩いた2走目の上積みが見込めること、昨年のスプリンターズステークスにおいても勝ったファインニードルから0.2秒差の4着と好走していることから対抗としました。▲は2番ペイシャフェリシタとしました。前走はシルクロードSで7着。今回はモズスーパーフレア、ラブカンプーと強力な逃げ馬が多く、ペースは速くなると予想しており、そうなった場合、内枠で展開の利を1番受けることができるのはこの馬であると考えました。近走においても着順ほどには勝馬とのタイムでは負けておらず、この人気であれば魅力的であると考え三番手の評価としました。△は14番モズスーパーフレアとしました。前走はカーバンクルステークスを勝利しました。今回は1番人気になると思われますが、逃げ馬が多く勝ち切るまでは難しいと判断しました。しかし、3着はあると判断し△としました。もう1頭の△は16番エスティタートとしました。前走はシルクロードSでは2着。ここしばらくは1400Mを中心に勝ちきれない競馬を続けていましたが、1200Mで走るようになると前々走の桂川Sでは勝利し、前々走は京阪杯で勝ち馬から0.4秒差の5着、前走シルクロードSでは勝ち馬から0.2秒差の2着と好走を続けてきています。ここでもある程度は好走できると判断し△としました。馬券は4番エントリーチケット、6番ダイメイフジ、11番ラブカンプー、7番カイザーメランジェを加えた以下の三連複・三連単で勝負したいと思います。

独自予想

◎12ナックビーナス

〇5ダイメイプリンセス

▲2ペイシャフェリシタ

△14モズスーパーフレア

△16エスティタート

4・6・1・7

三連複

⑤⑫-②⑤⑫-①②④⑤⑥⑦⑫⑭⑯ 19点

三連単

⑤⑫-②⑤⑫-①②④⑤⑥⑦⑫⑭⑯ 28点

 

単勝回収率125.2%

複勝回収率 97.2%

※ ◎(本命)の単複を購入した場合

現在回収率77.39% 

※ 独自予想・ブログ開設以来買目を100円ずづ購入した場合

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