WIN5研究所(第1回)WIN5過去データ[2011年4月24日(第1回)~2018年12月28日(第421回)]

WIN5研究所

WIN5とは、JRAが指定する5つのレース全ての1着馬を当てる馬券です。払戻金額の最高金額はなんと6億円となっています。

『的中者がいない場合の払戻金額』及び『的中者がいた場合であっても払戻金額が6億円を上回る場合の残額』は次回のWIN5に繰越されます。その金額を「キャリーオーバー」と言います。

WIN5の発売開始は2011年4月24日で2018年12月末現在で421回発売されています。

高配当の的中に向けて管理人が欲しかったデータについて、TARGET frontier JV及びエクセルの関数を使用して次のとおりまとめてみました。

 

払戻金額計算式

発売金額× 70%(現在の設定払戻率)=A

A÷的中票数=払戻金額

 

平均払戻金額

全421回の平均払戻金額は1868万8280円

 

過去の最高及び最低の払戻金額

過去最高の払戻金額は4億2012万7890円

(的中票1票)

過去最低の払戻金額は6050円

(的中票56058票)

 

払戻金額別の出現回数

的中者なし(キャリーオーバー)   5回( 1.2%)

1憶円以上            27回( 6.4%) ※平均的中票数3票

1000万円以上1憶円未満    72回(17.1%) ※平均的中票数25票

100万円以上1000万円未満 171回(40.6%) ※平均的中票数229票

10万円以上100万円未満   110回(26.1%) ※平均的中票数1920票

1万円以上10万円未満      34回(  8.1%) ※平均的中票数25011票

1万円未満             2回 (  0.5%) ※平均的中票数72006票

 

単勝人気順別成績

1番人気  620 回( 29.4%) 

2番人気  393 回( 18.7%) 

3番人気  278 回( 13.2%)

4番人気  202 回(   9.6%)

5番人気  159 回(   7.5%)

6番人気  134 回(   6.4%)

7番人気    99 回(   4.7%)

8番人気    69 回(   3.3%)

9番人気    44 回(   2.1%)

10番人気    30 回(   1.4%) 

11番人気以下 79 回(   3.7%)

※ 全421回

計2105R(うち同着が2R)

 

平均単勝人気

3.6番人気

 

5R全て1番人気が勝利した事例

1回/全421回(0.24%)

1×1×1×1×1=1通り

100円×1通り×421回

=4万2100円

(全421回を1通りずつ買った場合)

的中平均配当 1万260円

払戻金額合計 1万260円

(1回の配当金)※ 回収率24.4%

 

5R全て1番人気又は2番人気が勝利した事例

17回/全421回(4.04%)

2×2×2×2×2=32通り

100円×32通り×421回

=134万7200円

(32通りを全421回で買った場合)

的中平均配当 3万9748円

払戻金額合計 67万5720円

(17回の配当金の合計)※ 回収率50.2%

 

5R全て1・2・3番人気のどれかが勝利した事例

38回/全421回(9.03%)

3×3×3×3×3=243通り

100円×243通り×421回

=1023万300円

(243通りを全421回で買った場合)

的中平均配当 12万2671円

払戻金額合計 466万1510円

(38回の配当金の合計)※ 回収率45.6%

 

5レース全て1・2・3・4番人気のどれかが勝利した事例

67回/全421回( 15.91%)

4×4×4×4×4=1024通り

100円×1024通り×421回

=4311万400円

(1024通りを全421回で買った場合)

的中平均配当 35万1843円

払戻金額合計 2357万3500円

(67回の配当金の合計) ※ 回収率54.7%

 

5レース全て1・2・3・4・5番人気のどれかが勝利した事例

115回/全421回(27.32%)

5×5×5×5×5=3125通り

100円×3125通り×421回

=1憶3156万2500円

(3125通りを全421回で買った場合)

的中平均配当 70万2373円

払戻金額合計 8077万2940円

(115回の配当金の合計)※ 回収率61.4%

※上記には記載していないが、5R中1番人気が1度もこない事例が90回/全421回(21.4%)と比較的多かった。

 

次回ブログでは上記データ及びデータを追加し的中するための分析を行っていこうと思います。

また、書籍及びインターネット上で確立された手法についても分析していきたいと考えています。

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